ジョン・ボン・ジョヴィ、「ストーンズはハードルの高さを教えてくれたバンド」

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ジョン・ボン・ジョヴィは、リッチー・サンボラが<ビコーズ・ウィー・キャン>ツアーから離脱したのは金銭問題が原因ではないと主張している。

◆ジョン・ボン・ジョヴィ画像

4月2日(火)のカナダ、カルガリーでのコンサート直前にツアーから降板したギタリストのリッチーについてジョンは、一部報道で取り沙汰されているような金銭が絡んだ問題による不和が離脱の原因ではないとオースティン・アメリカン-ステイツマン紙に明かしている。

リッチーの代役として急遽フィルXが残りの公演に参加している。2011年にアルコールの問題を抱えてリッチーがリハビリ施設に入った時もフィルXが代役を務めたが、複数の関係者達はリッチーは現在はすでに禁酒していると主張している。

万全とは言えないボン・ジョヴィだが、ジョンは最新アルバム『ホワット・アバウト・ナウ』は大御所ザ・ローリング・ストーンズからヒントを得た作品に仕上がっていると、アルバムの話も忘れていない。

「新作は色んな要素があるんだよ。デヴィッド・ボウイをダウンロードして聴いたり、この前はブルーノ・マーズのレコードも買ったよ。影響かい?トム・ウェイツやレオナルド・コーヘンなんかもかな。彼らからは歌詞に大きな影響を受けたよ。ロックバンドに関して言えば、やっぱりストーンズかな。彼らは少なくとも俺にハードルの高さを教えてくれたバンドだから、どれくらい自分が頑張らなきゃいけないかを示してくれたよね」
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