バックストリート・ボーイズ、新作ドキュメンタリーを製作

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バックストリート・ボーイズが、20日(土)にロサンゼルスのフォンダ・シアターでファンと共に結成20周年記念を祝うことになった。記念の特別ショーを開催するという5人はツイッターで「4月20日にBSBスタイルでパーティーする準備はできてるかい?僕たちはロスのフォンダ・シアターで20周年記念のファン感謝祭を行うんだ。みんな来てね」と発表している。

◆バックストリート・ボーイズ画像

またその2日後の22日(月)には、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの殿堂式で星を刻む予定になっている。

さらに5人は先日、20周年を記念し、映画『ケイティ・ペリーのパート・オブ・ミー』で共同プロデューサーを務めたスティーヴン・カイヤックを監督に迎えて新作ドキュメンタリーを製作するとも公表していた。BSBは「僕らはずっと映画を作りたかったんですが、今が理想の時期なんです。(2006年から一時期脱退していた)ケヴィン(・リチャードソン)も戻ったことだし、制作中の新作アルバム、結成20周年、そして自分達のこれからの運命を切り開くという意味で、僕らのストーリーを映画化するには本当に最高の時期です」とコメントを残している。

一方で、監督のスティーヴンはグループの真の姿を包み隠さず伝える作品にすると公言しており、メンバーたちのオープンな姿勢がBSBのドキュメンタリー作品を撮りたかった主な理由だと明かしている。「このプロジェクトに惹かれたのは、みんなのオープンな姿で、時には無理してまで真の姿を曝け出して正直になろうとする姿勢なんだ」
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