新山詩織デビューシングル「ゆれるユレル」ティザー映像を公開

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17歳の現役女子高生シンガーソングライター新山詩織が4月17日、シングル「ゆれるユレル」でメジャーデビューすることは既報の通り。そのリリースに先行して、ミュージックビデオのティザー映像が公開された。

◆「ゆれるユレル」ミュージックビデオティザー映像

現在オフィシャルサイトでは、デビューイベントで公開を予定しているドキュメンタリーフィルムのティザー映像を隔週更新中だ。プロフィール映像、カップリング曲「現在地」ミュージックビデオに続き、このほど公開された「ゆれるユレル」ミュージックビデオのティザー映像は、自身の手書き歌詞付き1コーラスによるウェブ限定公開となる。

この映像に歌唱シーンはあれども演奏シーンは盛り込まれていない。デビューシングルのビジュアル同様、学校というコミュニティの中で人間関係に翻弄され、本音を言えずに自分の場所を確かめようとしている“影”と、そのもやもやした想いを歌にすることで音楽という居場所を見つけた“光”の同居がテーマ。曲に込めた新山の“想い”にフォーカスしたものとなる。

「歌詞を書いている時、つらかった中学生の頃の自分を想い出して、涙が止まらなかった」――新山詩織

“影”のシーンが撮影のラストカットだった。その直前、監督からの「つらかった頃の自分を想い出してみて…」という言葉にグッと気持ちが入り、思わずこぼれた涙。カットの声がかかっても、しばらの間、立てない状態だったという。公開されたティーザ映像には新山詩織の感情がダイレクトに反映されている。

なお、前述した映像の数々が全国の中高生の共感を呼び、多くのメッセージが届けられているという。それらのほとんどは等身大のリアルを共有する同世代からのもの。新山詩織というシンガーソングライターの魅力が浮き彫りとなった幾つかをここに紹介しよう。

「同じ高校生で同じ年齢なのに、素晴らしい行動力。心からすごいと思いました。私も自分の周りの人間関係にとても悩むことがあります。だから、詩織ちゃんの動画を見てとても共感しました。これからいろいろなことがあると思いますが、頑張ってください!!」(埼玉県/17歳/高校生/女)

「今の私は、詩織ちゃんと重なる部分があって、言葉にするのが下手くそな私の心の中で思っていることが詩織ちゃんの歌詞の中にはあって共感を持てたし、詩織ちゃんの笑ってる顔を見るとなんか幸せな気持ちになるんです。もっと詩織ちゃんを知りたいです」(兵庫県/14歳/中学生/女)

「動画を見て、すごく感動しました。私は今、中学2年生です。親、友達、勉強、恋などたくさん悩んで、人には言えない秘密が沢山あります。詩織さんの歌を聞いて、“頑張ろう”と思いました」(千葉県/14歳/中学生/女)

中高生とのつながりがますます広がりと深まりを見せるなか、新山詩織は春休みを利用して、女子高生の語り場<GIRLS MEETING>開催、高校生文化祭イベント<青二祭>出演、全国5大都市でのキャンペーン実施など、精力的な活動を予定している。


<デビューシングル「ゆれるユレル」>
2013年4月17日(水)発売
1. ゆれるユレル
2. 現在地 新山詩織 with THE GROOVERS
3. ゆれるユレル - instrumental

<デビューイベント開催>
■4月17日(水)大阪
■4月18日(木)東京
イベント時に、ドキュメンタリーフィルム上映も。
デビューイベントの詳細は、3月19日(火)配信のメールマガジンにて発表いたします。

◆新山詩織 オフィシャルサイト
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