ヤマハ電子ピアノ「アリウス」ブランド初の象牙調鍵盤搭載モデル登場、グランドピアノの音とタッチにこだわったベーシックモデル「YDP-162R/B/C/PE」「YDP-142R/B/C」

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ヤマハは、電子ピアノ「ARIUS(アリウス)」の新製品として、「YDP-162R/B/C/PE」「YDP-142R/B/C」を3月1日より発売する。

「アリウス」は、「いつも自然にそこにあるピアノ」をコンセプトとした、入門用ながら高音質の電子ピアノ。ベーシックな機能にこだわりシンプルな入門者向け電子ピアノとして好評を得ているシリーズだ。

今回新たに登場した「YDP-162R/B/C/PE」と「YDP-142R/B/C」は、ヤマハのコンサートグランドピアノからサンプリングした高品位な「リアル・グランド・エクスプレッション(RGE)スタンダード音源」を採用している。

鍵盤は低音部が重く、高音部は軽くと、アコースティックピアノのタッチに近づけた、ヤマハ独自の「グレードハンマー(GH)鍵盤 象牙調仕上げ」(YDP-162R/B/C/PE)、「グレードハンマースタンダード(GHS)鍵盤 黒鍵マット仕上げ」(YDP-142R/B/C)を搭載し、グランドピアノの繊細なタッチ感を再現。「アリウス」初の搭載となる象牙調鍵盤は、吸湿性の高い素材を採用しているので汗をかいても滑りにくく、理想の弾き心地を保つ。

本体仕上げは「アリウス」としては初めて“黒色艶出し仕上げ”を採用。「YDP-162」では4色、「YDP-142」では3色のカラーバリエーションを揃える。外装カラーはYDP-162R/142Rがニューダークローズウッド調、YDP-162B/142Bがブラックウッド調、YDP-162C/142Cがライトチェリー調、YDP-162PEが黒色艶出し仕上げ。

さらに楽器が持つ自然の鳴りを再現するヤマハ独自の新整音技術「アコースティック・オプティマイザー」も搭載。楽器内部の音の流れを物理的に調整、88鍵盤のすべての音を、粒のそろった響きに仕上げている。また、小音量時に高音と低音のボリュームを自動的に調整する「インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)機能」により、高品位な音響を追求。自宅など、大きな音での演奏が難しい環境でも、質の高い音を楽しむことが可能だ。

このほか2人同時に同じ音域で演奏できる「デュオ・モード」、コンピューターとの接続が簡単な「USB TO HOST」端子の搭載や、楽譜集が付属するピアノ名曲50曲の内蔵など多彩な機能を装備する。

◆YDP-162R/B/C/PE
価格:オープン
◆YDP-142R/B/C
価格:オープン
発売日:2013年3月1日

◆ARIUS YDP-162 製品詳細ページ
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