デヴィッド・ボウイとイギー・ポップの伝記映画『ラスト・フォー・ライフ』が製作中

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デヴィッド・ボウイとイギー・ポップの伝記映画『ラスト・フォー・ライフ』の製作が進行中だ。『大統領暗殺』のガブリエル・レンジ監督がメガホンを取る本作は、デヴィッドとイギーの友情にスポットを当てた作品になる模様で、オルタード・イメージとエゴリ・トッセル・フィルムの2社が製作を手掛ける。

◆イギー・ポップ画像

1970年代に親交を深めたデヴィッドとイギーは、ベルリンで共に生活を送っていていた時期もあり、『イディオット』『ロウ』、さらに同伝記映画のタイトルにも使われている『ラスト・フォー・ライフ』などのカルト的なアルバムを次々と発表しており、同映画ではアルバム製作にのめり込む2人のベルリン生活を描き出すという。

ふたりの友情は非公式ながらもトッド・ヘインズ監督が1998年に映画『ベルベット・ゴールドマイン』の中で描き出しており、ジョナサン・リース=マイヤーズとユアン・マクレガーがそれぞれ、デヴィッドとイギーをモチーフにした主人公を演じている。
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