バーブラ・ストライサンド、36年ぶりにアカデミー賞でパフォーマンス

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バーブラ・ストライサンドが、2月24日にロサンゼルスで行われる第85回アカデミー賞で歌声を披露することになった。

◆バーブラ・ストライサンド画像

バーブラは1977年のアカデミー賞授賞式で主演作『スター誕生』よりテーマ曲「スター誕生/愛のテーマ」を歌いあげアカデミー歌曲賞を勝ち取った以来今回36年ぶりとなる。アカデミー賞でプロデューサーを務めるクレイグ・ザダンとニール・メロンは、公式サイトで今回バーブラが参加を決めたことに対して「光栄」だとの声明を発表している。

「映画と音楽の祭典ですから、バーブラ・ストライサンドなしでは完成しないでしょう。我々は2013年のアカデミー賞でバーブラがパフォーマンスしてくれることになって非常に光栄です。バーブラは何と36年ぶりのアカデミー賞のステージですよ」

バーブラは1968年に主演作『ファニー・ガール』で主演女優賞を獲得しており、その後も1973年の『追憶』で主演女優賞にノミネート入りを果たした。さらにバーブラが監督・プロデュース・主演の3役を務めた1991年の『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』は作品賞にノミネートされ、1996年の『マンハッタン・ラプソディ』からは主題歌「アイ・ファイナリー・ファウンド・サムワン」でノミネート入りした経験もある。

バーブラの他にも今回のアカデミー賞では、ノラ・ジョーンズが『テッド』の主題歌「エヴリバディ・ニーズ・ア・ベスト・フレンド」、アデルが『007 スカイフォール』のテーマ曲「スカイフォール」などアカデミー歌曲賞ノミネート曲を披露する予定だ。
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