マクセル、円筒形アクティブスピーカー「MXSP-BT1300」「MXSP-1300WM」特集

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マクセル、円筒形アクティブスピーカー「MXSP-BT1300」「MXSP-1300WM」特集

その昔、レコードで音楽を聴いていた時代は部屋に大きなステレオが必要だった。カセット、CDと新たな録音メディアの登場と共に音楽を持ち運ぶようになり、それを聴くための機器もどんどん進化した。音楽がデータ化したいま、パソコンやMP3プレイヤーが音楽を聴くツールとして主流となり、イヤホンのみで音楽を聴いている人も多いだろう。そんな音楽ユーザーにオススメなのが、このマクセル、円筒形アクティブスピーカー「MXSP-BT1300」「MXSP-1300WM」。モバイル世代の音楽ユーザーのミュージックライフを広げてくれそうな、このスピーカーについて、2月13日に初のベストアルバム『BEST 2005-2013』をリリースするMAY'Sの二人と共に検証した。

好きな音楽はぜひスピーカーで聴いてほしい

好きな音楽はぜひスピーカーで聴いてほしい

パソコンやMP3プレイヤーで音楽を聴くのが当たり前になったいま、自宅にCDコンポやステレオなど、スピーカーからの音楽を楽しめる専用機器を所有している人はどれくらいいるのだろう。ほとんどの人が、パソコンについている小さなスピーカーやモバイル機器の純正イヤホンからの平面的なサウンドで妥協しているのではないだろうか。

確かに、歌が聞こえてコード感がわかれば、その曲の全体像のだいたいは把握できるかもしれない。しかし、ミュージシャンが音楽を作るときには、歌とコードだけではなく、ギターの細かいフレーズやベースの低音、ドラムからの小さな残響音までも、細部に渡ってこだわり抜いて音を吟味している。好きなアーティストの音楽ならば、なおさら良い音で、細部まで作り込んだこだわりを感じてほしい。そういうこだわりに触れたとき、その音楽がより一層愛おしく感じたり、さらに興味が湧いたり、アーティストへのリスペクトが生まれたり、リスナー自身の経験値までも上がったような気持ちになるものだ。それは、パソコンのスピーカーや純正イヤホンで聴いているだけでは成し得ない喜びだ。

そんな風に音楽の奥深さを実感し、素晴らしい音楽と出会うための架け橋をしてくれるのがマクセル円筒形アクティブスピーカー「MXSP-BT1300」「MXSP-1300WM」。ご覧の通りのスタイリッシュなデザインでありながら、サウンドは本格派。テレビの前にちょこんと置けそうなコンパクトな設計でありながら、ダイナミックな立体サウンドを奏でる優れものだ。しかも、「MXSP-BT1300」はBluetooth対応なので、無線で音楽が楽しめる。Bluetoothスピーカーマニアを自称するヘヴィ音楽ユーザーでもあり、作り手でもあるMAY'Sのコンポーザー、河井純一a.k.a NAUGHTY BO-Zも「こんなにしっかり鳴るBluetoothスピーカーは初めて」と太鼓判を押すスピーカーだ。

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タイプ型番接続方法カラー価格
アクティブ スピーカーMXSP-BT1300.WHBluetoothクラシック ホワイトオープン
MXSP-BT1300.DGダークグレー
MXSP-1300WM.REWM-PORT(22ピン)レッド
MXSP-1300WM.BLブルー


型番MXSP-BT1300MXSP-1300WM
音声入力Bluetooth
直径3.5mmステレオミニプラグ
WM-PORTコネクタ
直径3.5mmステレオミニプラグ
外形寸法幅420×奥行き113×高さ81mm(突起部除く)
質量約900g(本体のみ)
スピーカーユニット直径46mm×2
実用最大出力4.2W+4.2W
再生周波数帯域80Hz~20kHz
通信距離約10m          -
USB出力USB Standard-A、DC 5V/1A
電源DC12V/2A(付属ACアダプタ)
付属品リモコン(CR2032×1個付)、ACアダプタ、
直径3.5mmステレオミニプラグケーブル、取扱説明書(保証書付き)

[PR] 掲載期間:2013/1/21~2013/2/3
文:大橋美貴子 撮影:藤井慎 協力:キングレコード

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