フランク・オーシャン、音楽制作よりも小説を執筆?

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フランク・オーシャンは今後、新作アルバムを制作しない可能性があるという。2012年初頭にデビューアルバム『チャンネル・オレンジ』をリリースしたフランクだが、音楽制作の上でストーリーテリングの過程を楽しんでいるため、今後は音楽よりも小説を書くかもしれないと英ガーディアン紙に語っている。

◆フランク・オーシャン画像

「サウンドに焦点を当てる人もいれば、ストーリーに焦点を当てる人もいるよね。俺はその両方を大事にするんだ。音楽自体にフォーカスするのは時々さ。音楽制作は数学的だからね」「俺にとって音楽やアルバム、楽曲を制作する上でストーリーテリングは興味深いパートだね。すっごく面白いから新作アルバムは作らないかもよ。代わりに小説を書くかもね。どうかな!」

さらに、デビューアルバムが最後のアルバムとなることもあり得るのかと尋ねられたフランクは「あり得るかもな。もし俺が来週飛行機に乗って事故に遭ったら、デビューアルバムが最後になるよね。道で強盗に撃たれたら、やっぱりそういうことになるよ。世の中そんな可能性だらけさ」と答えている。
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