ヴェルヴェット・リヴォルヴァー、再結成?

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ヴェルヴェット・リヴォルヴァー再結成発言が再び浮上した。

◆ダフ・マッケイガン画像

スコット・ウィーランドが2008年に同バンドを離脱して以来、紆余曲折を経て現在はダフ・マッケイガンズ・ローデッドとして活躍するダフ・マッケイガンは、今回スラッシュ、マット・ソーラム、デイヴ・カシュナーらと再結成して、『リベルタド』に続くサード・アルバムを作るつもりだと明かしている。

ヴェルヴェット・リヴォルヴァーの再結成について尋ねられたダフは、英デイリー・スター紙に「俺は再結成したいよ。すっげーバンドだからな」「スラッシュと俺は家族なんだ。死ぬまで俺らは兄弟だし、彼とはもう1回プレイしたいよ。いや、絶対するさ」と答えている。

2002年にヴェルヴェット・リヴォルヴァーを結成する以前はガンズ・アンド・ローゼズのメンバーでもあったダフ、スラッシュ、マットの3人は現在まで、2004年の『コントラバンド』、2007年の『リバレイテッド』の2枚のアルバムをリリースしている。

2008年にスコットが脱退した後は、後任のヴォーカリスト候補としてセバスチャン・バック、マイルズ・ケネディ、コリィ・テイラーなど多くのシンガー達の名前が取り沙汰されたものの、結局3人は休止するという道を選んでいた。

2012年1月にはスコットを含めたメンバーが一堂に会してヴェルヴェット・リヴォルヴァーとして1回限りのチャリティー・ライヴを行っており、その直後にもスコットが再結成を望む発言をしていた。

ダフがダフ・マッケイガンズ・ローデッドとして活躍する傍ら、スラッシュは2枚のソロ・アルバムをリリースし、マットは豪華カヴァー・バンド、キャンプ・フレディや古巣であるザ・カルトの一員としてソロ活動を展開していた。
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