吉田拓郎、約3年ぶりのライブが無事終了。2013年1月30日にはライブDVDも

吉田拓郎の約3年ぶりとなる首都圏ライブが11月6日NHKホールをもって終了した。

2009年、生涯最後の全国ツアーと銘打ってスタートした＜Have A Nice Day LIVE 2009＞が、慢性気管支炎の悪化により中止。今回の首都圏ライブは、これ以来となるファン待望のものだった。

公演は、東京国際フォーラム・ホールA、大宮ソニックシティ 大ホール、パシフィコ横浜 国立大ホール、そしてNHKホールの4会場4公演で、1万5000人を動員。8月29日に先行受付が開始されると、応募総数はなんと10万件を超え、団塊の世代を中心としたファンからの根強い支持をあらためて見せつけた。またライブでは「落陽」、「流星」、「春だったね」などを熱唱。6月20日にリリースしたニューアルバム『午後の天気』からも「僕の道」、「慕情」などを披露した。

なお、そんな首都圏ライブの中から、ファイナルとなったNHKホールでのライブの模様を完全パッケージ化したライブDVD『吉田拓郎 LIVE 2012』が、2013年1月30日に発売決定している。

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