ストーン・サワー、2部作によるコンセプトアルバムはパッケージも2部作
2枚のアルバムからなるストーン・サワーのコンセプト・アルバムから、第1弾作品『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ・パート1』が10月24日にリリースとなった。
◆『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』パッケージ映像
今作はコリィ・テイラーによる物語『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』の前編部分を語る作品で、2013年春に発売される後篇部分を語る『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ パート2』をもって完結する作品になっているが、パッケージにもそのコンセプトは踏襲されており、2枚のアルバムのパッケージを組み立てると、まさに「ハウス」が出来上がるものになっている。
このパッケージをデザインしたショーン・モッシャー・スミスは、以下のように語っている。「コリィから物語をもらい、パッケージに関して彼からもらった指示は、“この物語からインスパイアされるものを自由に表現して欲しい”という事だけだった。非常にチャレンジングな作業だったけど、物語の持つテイストを各ページで表現していったんだ。実際にふたつのパッケージを組み合わせて家を形作るというアイデアは、もともとはコリィから出たものだ。ふたりでいろいろな話をしながら可能性を探り、ロードランナーのクリエイティブ・ディレクターの手を借りて、実現できたものなんだ」
「アルバムを作り始めた時から、ふたつのパッケージで何か特別なものを作りたい、という思いがあった。ふたつのパッケージが組み合わさって、何か特別なものが出来上がるという形のね。何ができるのか、何度も話し合っていたけど、実際出てきたプランは、最初の目論見を遥かに凌ぐ、とんでもないものになったね。実際にダミーが出来上がって自分で作ってみたんだけど、すごく混乱しちゃってさ、結局他の人に作り方を教えてもらっちゃったんだ。だから、ファンのみんなが実際にこの2枚のパッケージを手にして、試行錯誤しながら家を作り上げていく事を考えただけで、とても楽しくなってくるよ。たぶんふたつのパッケージでこんな事をしたバンドは、今までにいないんじゃないかな?」──コリィ・テイラー
サウンド、物語、そしてパッケージ、全てが組み合わさって『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』という物語は完成するようだ。まずはパート1から手に入れよう。日本盤には、オリジナル収録の11曲に加え、日本盤のみボーナス・トラック1曲が追加収録されている。第2弾は2013年の春だ。作品は、プロデューサー:デイヴィッド・ボトリル(Tool, Muse, Staind)指揮のもと、バンドの地元アイオワ州デモイン近郊にあるSound Farm Studiosでレコーディングが行なわれた。
『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ・パート1』
1.Gone Sovereign
2.Absolute Zero
3.A Rumor of Skin
4.The Travelers, Pt. 1
5.Tired
6.RU486
7.My Name Is Allen
8.Taciturn
9.Influence of a Drowsy God
10.The Travelers, Pt. 2
11.Last of the Real
12.Gallows Humour (rough demo) (bonus track)
◆『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』パッケージ映像
今作はコリィ・テイラーによる物語『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』の前編部分を語る作品で、2013年春に発売される後篇部分を語る『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ パート2』をもって完結する作品になっているが、パッケージにもそのコンセプトは踏襲されており、2枚のアルバムのパッケージを組み立てると、まさに「ハウス」が出来上がるものになっている。
このパッケージをデザインしたショーン・モッシャー・スミスは、以下のように語っている。「コリィから物語をもらい、パッケージに関して彼からもらった指示は、“この物語からインスパイアされるものを自由に表現して欲しい”という事だけだった。非常にチャレンジングな作業だったけど、物語の持つテイストを各ページで表現していったんだ。実際にふたつのパッケージを組み合わせて家を形作るというアイデアは、もともとはコリィから出たものだ。ふたりでいろいろな話をしながら可能性を探り、ロードランナーのクリエイティブ・ディレクターの手を借りて、実現できたものなんだ」
「アルバムを作り始めた時から、ふたつのパッケージで何か特別なものを作りたい、という思いがあった。ふたつのパッケージが組み合わさって、何か特別なものが出来上がるという形のね。何ができるのか、何度も話し合っていたけど、実際出てきたプランは、最初の目論見を遥かに凌ぐ、とんでもないものになったね。実際にダミーが出来上がって自分で作ってみたんだけど、すごく混乱しちゃってさ、結局他の人に作り方を教えてもらっちゃったんだ。だから、ファンのみんなが実際にこの2枚のパッケージを手にして、試行錯誤しながら家を作り上げていく事を考えただけで、とても楽しくなってくるよ。たぶんふたつのパッケージでこんな事をしたバンドは、今までにいないんじゃないかな?」──コリィ・テイラー
サウンド、物語、そしてパッケージ、全てが組み合わさって『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』という物語は完成するようだ。まずはパート1から手に入れよう。日本盤には、オリジナル収録の11曲に加え、日本盤のみボーナス・トラック1曲が追加収録されている。第2弾は2013年の春だ。作品は、プロデューサー:デイヴィッド・ボトリル(Tool, Muse, Staind)指揮のもと、バンドの地元アイオワ州デモイン近郊にあるSound Farm Studiosでレコーディングが行なわれた。
『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ・パート1』
1.Gone Sovereign
2.Absolute Zero
3.A Rumor of Skin
4.The Travelers, Pt. 1
5.Tired
6.RU486
7.My Name Is Allen
8.Taciturn
9.Influence of a Drowsy God
10.The Travelers, Pt. 2
11.Last of the Real
12.Gallows Humour (rough demo) (bonus track)