アデル、新作サードアルバムに母親をテーマにした新曲を収録？

出産したばかりのアデルの新作アルバムには母親をテーマにした新曲が含まれるようだ。先週19日（金）に、恋人サイモン・コネッキーとの間に第1子を無事に出産したアデルは、サードアルバムで自身とサイモンとの関係や育児といったプライベートな内容をテーマにした新曲を作るという。

◆アデル画像

デイリー・ミラー紙によれば、アデルは複数の友人達に「ホントにハッピーなアルバムを出したいの。だってこれほどまで幸せな時は今までになかったわ。もう既にいくつか曲を作ったから、時期を見てリリースする予定よ」と明かしていたようだ。さらに、アメリカを中心に活躍し、同新作アルバムでアデルとコラボレーションするというダン・ウィルソンも新作アルバムの制作が進行中だということを認めており、「彼女、最高に幸せそうだよ。アデルは本当にいい状態だね。だから僕も書けるだけ曲を書くよ」と語っている。

前作『21』では傷ついた親友との関係の心の痛みをテーマにしていたアデルだが、幸せの絶頂とあって、今回のサードアルバムではアップビートな曲を多く収録するという。

別の関係者は「アデルはここ数ヶ月ずっと新作を手掛けてきたんです。新作での楽曲は彼女がサイモンといかに幸せな生活を築いているかということ、そして母親になるということから来る変化といったことをテーマにしています」「今いくつか曲が出来上がってきている段階で、アデルの新しいサウンドにみんなびっくりするでしょうね」「それに彼女がメディアからここ最近ずっと雲隠れしてるというのもナンセンスな話ですよ。もちろん彼女は今年のクリスマスまでは育児に専念しますが、絶対に来年の秋までにはミキシングを終えるつもりなんです」と話した。