グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、2013年までリハビリ入院継続か

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グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングが、2013年までリハビリ入院を継続することになりそうだ。

◆ビリー・ジョー・アームストロング画像

9月のハートラジオ・ミュージック・フェスティバルの舞台上でギターをたたきつけて演奏を中断し、Fワードを連発したのをきっかけに、薬物乱用のリハビリを行っているビリーだが、所属レーベルのトップで同バンドのプロデューサーを務めるロブ・カヴァロは、今回ビリーの治療にはもう少し時間が必要との見解を示した。ロブはローリング・ストーン誌に「ビリーの体内を正常な状態にするためにしばらくの間、医療観察中です。彼の担当医はまだ結果を評価しつつある段階です」「私から言えることは、ただビリーがクリスマス前後には退院できるかどうかは分からないということです。彼の復帰は基本的にまだ未定です」と語っている。

また、リハビリ前のビリーは「何をするか分からない危険人物」のようだったとも言われており、複数の友人によれば、今回の治療はビリーにとって問題を解消するために「集中的なケア」を受けられる良い機会だという。ある関係者は「ビリーはずっと何をするか分からない危険人物でしたね。彼は本来ずっと前から集中的なケアを受けるべきだったんです」と語った。

ラスベガスで行われた同フェスティバルで、舞台上のテレプロンプターによって演奏時間が残り1分と表示されたことに激怒したビリーは「俺様にあと残り1分だって?たったの1分でやれってか?俺は1988年からずっとこの世界でやってきてんだ!なのに、その俺様に後1分だってのかよ?俺はジャスティン・ビーバーなんかじゃないんだ、このクソ野郎どもめ!」と吐き捨て、ステージを去っている。
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