ヤマハから上位モデルの音を受け継いだ低価格な電子ドラムのエントリーキット「DTX430K」「DTX400K」、静粛性が高いキックユニットを開発
ヤマハは、電子ドラムの新製品として、ヤマハ エレクトロニックドラムDTX drums(ディーティーエックス ドラムス)400シリーズ「DTX430K」「DTX400K」を10月25日より発売する。
ヤマハの電子ドラム「DTX」シリーズのラインナップに新たに加わるDTX drums 400シリーズの2機種、「DTX430K」「DTX400K」は、コンパクトなスペースに設置でき、手軽にドラム演奏を楽しむことができるモデルだ。
「DTX430K」は上位モデルと同じキックパッドとハイハットコントロールペダルを採用、リアルな演奏を楽しむことが可能。「DTX400K」は、新開発の静粛性が高いキックユニットとハイハットコントロールペダルを採用し、日本の住環境に適したコンパクトなモデルとなっている。
「DTX430K」「DTX400K」のいずれも、音源部分には新開発のドラムトリガーモジュールを搭載。フラッグシップモデル「DTX900」などから受け継いだ高品位な音色と10種類のトレーニングモードを搭載しており、効率的な自宅練習が可能。さらにUSB端子装備で、パソコンとの接続も可能としながら初心者にも敷居の低い価格を実現した、エントリーキットの新定番となるモデルだ。
音源は前述のとおり、「DTX900」などから受け継いだ10のドラムキットを搭載。ヤマハの代表的なアコースティックドラムである「メイプルカスタム」「オークカスタム」をはじめ、ハードロック、ビンテージ、ファンク、ジャズ、などのドラムキットからマーチング、パーカッションまで、幅広いジャンルをカバーする。また、内蔵の169種類のドラムやパーカッション音色を組み合わせて、キットを自由にカスタマイズすることも可能だ。
電子ドラムならではのトレーニング機能にも注目だ。簡単にお手本のドラムパターンを楽しめるグルーブトラッカー、正確なショットのみを発音するリズムゲート、時間内にどれだけ激しく叩けるかを競うファストブラストなど、初心者向けのゲーム感覚のものから上級者向けのグルーブやリズム感を究めるストイックなものまで、合計10種類を搭載する。また、書き換え可能な10曲のトレーニングソングも搭載しており、曲に合わせて練習することも可能だ。
このトレーニングソングを書き換えるのに使われるのが、パソコンとの接続を可能にするUSB端子。ソフトウェア音源(別売)を演奏したり、音楽制作ソフトウェア(別売)を使ってMIDIレコーディングを行うことも可能。初心者にも敷居の低い価格を実現しながらも、本格的な演奏や音楽制作に活用できるというわけだ。
「DTX430K」と「DTX400K」のおもな違いは、バスドラムとハイハットコントローラーにある。
「DTX430K」は、上位モデルにも採用されている「KP65」キックパッドに加え、アコースティックドラムにも使用できるフットペダルを付属しており、リアルな打感の演奏が楽しめる。ハイハットコントローラーは、オープン、クローズ、フットクローズ、スプラッシュに加えハーフオープン奏法にも対応、より幅広い演奏表現が可能だ。
一方の「DTX400K」は、新開発の静粛性が高いキックユニットとハイハットコントロールペダルを採用。床下への振動を抑えつつも理想的な踏み心地と演奏性を兼ね備え、日本の住環境に最適なモデルだ。
いずれも、コンパクトに設置可能でありながら、リアルな配置のセッティングが可能で、自宅用練習キットにとどまらないドラム演奏の楽しさを提供する。
◆ヤマハ エレクトロニックドラム DTX drums DTX430K
価格:オープン
◆ヤマハ エレクトロニックドラム DTX drums DTX400K
価格:オープン
発売日:2012年10月25日
◆DTX430K 製品詳細ページ
◆DTX400K 製品詳細ページ
◆プレスリリース
◆ヤマハ電子ドラムホームページ
◆ヤマハ
◆BARKS 楽器チャンネル
ヤマハの電子ドラム「DTX」シリーズのラインナップに新たに加わるDTX drums 400シリーズの2機種、「DTX430K」「DTX400K」は、コンパクトなスペースに設置でき、手軽にドラム演奏を楽しむことができるモデルだ。
「DTX430K」は上位モデルと同じキックパッドとハイハットコントロールペダルを採用、リアルな演奏を楽しむことが可能。「DTX400K」は、新開発の静粛性が高いキックユニットとハイハットコントロールペダルを採用し、日本の住環境に適したコンパクトなモデルとなっている。
「DTX430K」「DTX400K」のいずれも、音源部分には新開発のドラムトリガーモジュールを搭載。フラッグシップモデル「DTX900」などから受け継いだ高品位な音色と10種類のトレーニングモードを搭載しており、効率的な自宅練習が可能。さらにUSB端子装備で、パソコンとの接続も可能としながら初心者にも敷居の低い価格を実現した、エントリーキットの新定番となるモデルだ。
音源は前述のとおり、「DTX900」などから受け継いだ10のドラムキットを搭載。ヤマハの代表的なアコースティックドラムである「メイプルカスタム」「オークカスタム」をはじめ、ハードロック、ビンテージ、ファンク、ジャズ、などのドラムキットからマーチング、パーカッションまで、幅広いジャンルをカバーする。また、内蔵の169種類のドラムやパーカッション音色を組み合わせて、キットを自由にカスタマイズすることも可能だ。
電子ドラムならではのトレーニング機能にも注目だ。簡単にお手本のドラムパターンを楽しめるグルーブトラッカー、正確なショットのみを発音するリズムゲート、時間内にどれだけ激しく叩けるかを競うファストブラストなど、初心者向けのゲーム感覚のものから上級者向けのグルーブやリズム感を究めるストイックなものまで、合計10種類を搭載する。また、書き換え可能な10曲のトレーニングソングも搭載しており、曲に合わせて練習することも可能だ。
このトレーニングソングを書き換えるのに使われるのが、パソコンとの接続を可能にするUSB端子。ソフトウェア音源(別売)を演奏したり、音楽制作ソフトウェア(別売)を使ってMIDIレコーディングを行うことも可能。初心者にも敷居の低い価格を実現しながらも、本格的な演奏や音楽制作に活用できるというわけだ。
「DTX430K」と「DTX400K」のおもな違いは、バスドラムとハイハットコントローラーにある。
「DTX430K」は、上位モデルにも採用されている「KP65」キックパッドに加え、アコースティックドラムにも使用できるフットペダルを付属しており、リアルな打感の演奏が楽しめる。ハイハットコントローラーは、オープン、クローズ、フットクローズ、スプラッシュに加えハーフオープン奏法にも対応、より幅広い演奏表現が可能だ。
一方の「DTX400K」は、新開発の静粛性が高いキックユニットとハイハットコントロールペダルを採用。床下への振動を抑えつつも理想的な踏み心地と演奏性を兼ね備え、日本の住環境に最適なモデルだ。
いずれも、コンパクトに設置可能でありながら、リアルな配置のセッティングが可能で、自宅用練習キットにとどまらないドラム演奏の楽しさを提供する。
◆ヤマハ エレクトロニックドラム DTX drums DTX430K
価格:オープン
◆ヤマハ エレクトロニックドラム DTX drums DTX400K
価格:オープン
発売日:2012年10月25日
◆DTX430K 製品詳細ページ
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