AC/DC、スコットランドにボン・スコットの銅像が建立

1980年に亡くなったAC/DCのリード・シンガー、ボン・スコットの銅像が、生まれ故郷スコットランドのキリミューアに建てられることが明らかになった。

AC/DCの初期のべーシスト、マーク・エヴァンスは「こんな形でボンの栄誉を称えられるなんて素晴らしい。すでにキリミューアには彼の名を冠した道があるが、今度はこれだ！ボンの生まれ故郷を訪ねるのが楽しみだ」と『Ultimate Classic Rock』誌に話している。

6歳のときにオーストラリアに移住したスコットは1974年、デイヴ・エヴァンスに代わりAC/DCに加入。バンドが順調に成功していく中、1980年2月19日、睡眠中に嘔吐物を喉に詰まられて亡くなっているのが発見された。

その後、現在のヴォーカリストであるブライン・ジョンソンが参加している。

スコットの銅像はオーストラリアにあるものに続き2つ目となる。

Ako Suzuki, London