ヤマハ、エレクトーン「ステージア」にカスタムモデルの表現力をより身近にするモデル「ELS-01CH」追加

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ヤマハは、ヤマハ エレクトーン「STAGEA(ステージア)」のラインナップ追加新製品として、「ELS-01CH」を9月10日より発売する。

エレクトーンは、上・下・ペダルの3段鍵盤を使い、1人でメロディー、リズム、ハーモニーをリアルタイムに表現できる電子鍵盤楽器。中でも2004年に発売した「STAGEA」はグレードアップとバージョンアップを通じ、長期にわたり最新の機種として使用できる楽器としての基本コンセプトを堅持し、多くのユーザーから高評価を得ている。そんなSTAGEAのラインナップに新たに「ELS-01CH」が加わることとなった。

「ELS-01CH」は、豊かな表現力をもつ現行のカスタムモデル「ELS-01CU」の機能はそのままに、スタンダードモデル仕様のスピーカーと椅子を使用し、価格を抑えたカスタムモデルのホームエディションタイプ。より多くの人が、より豊かな表現力を持つカスタムモデルの魅力を実感できるモデルというわけだ。

スピーカーは家庭での使用に十分なアンプ出力(50W×2)を採用。椅子はカスタムモデルが持つ20鍵のペダル鍵盤に対応する。音源はAWM(4)+VA+ORGAN、鍵盤はカスタム鍵盤(FSV鍵盤)で、上鍵盤は49鍵(C~C)、下鍵盤は49鍵(C~C)、ペダル鍵盤は20鍵(C~G)。上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤はイニシャルタッチとアフタータッチに対応。上鍵盤と下鍵盤はホリゾンタルタッチ対応。本体サイズは、間口1229mm、奥行574mm、高さ1017mm(キーカバーを立てた時 1276mm)で、質量は102Kg。

◆ヤマハ エレクトーン STAGEA カスタムモデルホームエディション ELS-01CH
価格:オープン
発売日:2012年9月20日

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