カニエ・ウェストの彼女は“カンペキなビッチ”?
先日、ニューヨークのPH-Dルーフトップ・ラウンジで未発表曲のプレビューを行ったカニエ・ウエストは、その後、「パーフェクト・ビッチ」は恋人のキム・カーダシアンのことを歌った曲だとツイートした。
ニューヨーク・デイリーニューズ紙によると、“マイ・パーフェクト・ビッチ”というコーラスの入る同曲は、あの夜もっとも話題になった曲だと、ある関係者が話したという。また別の関係者によると、曲中で言っていることはキムばかりでなく元カノのアンバー・ローズのこともあるようだ。
1937年にドイツの作曲家カール・オルフが作曲した「カルミナ・ブラーナ」をサンプリングしたループ音が、コーラスの間じゅうずっと聞こえてくるという。ちなみにこの曲は以前、ナズの『アイ・アム』の中の「ヘイト・ミー・ナウ」に使われている。
「パーフェクト・ビッチ」が今度のプロジェクトでリリースされるかどうかは未発表だが、2011年12月に彼がロンドンでDJをしたときに披露した曲が、その後「ウェイ・トゥ・コールド」になったり、グッド・ミュージック・レーベルからリリース予定のコンピレーション・アルバム『クルーエル・サマー』にフィーチャーされるなどしている。
◆ニュース提供:ビルボード
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