ケイティ・ペリー、“危険なブラ”を捨てるよう要請を受ける
ケイティ・ペリーはあの悪名高い(そして、あきれはてる)ペパーミント・ブラを“キャンディランド”に返すことになるかもしれない。というのも、彼女のツアー保険会社が、胸に付けられた風車のように回るブラが髪の毛を巻き込み首を痛める危険性が高いとし、「ティーンエイジ・ドリーム」で使用される衣装を捨てて新しいものを作るように進言したからだ。
「保険会社から首を痛めるから、髪の毛を巻き込まないような新しいデザインのものに替えてほしいと言われているけど、本当に危険なのか疑わしいし、どうするか決めてないわ」と、本人はあまり気にしていない様子。しかしながら、保険会社としては、もしそんなことが起ったらツアーはキャンセルし、多大な損害を被るだけに心配でならないらしい。
ところで、その赤と白の鮮やかな衣装は最新映画『ケイティ・ペリー:パート・オブ・ミー』でも、「ティーンエイジ・ドリーム」で使用されているが、何事もなく終わり、映画スタッフもホッとしただろう。もちろん、当の<カリフォルニア・ドリームズ・ツアー>でも今のところ、そのような事故は起きていない。
◆ニュース提供:ビルボード
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