エルトン・ジョン、胸の病気から回復してライブ活動を再開

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エルトン・ジョンは先週重い呼吸性の病気にかかり、ロサンジェルスの病院に送られたのち現在家で療養中だと、パートナーのデヴィッド・ファーニッシュが5/29に語った。

「お見舞いに感謝します」とファーニッシュはロンドンで開催されたグラマー・ウィメン・オブ・ザ・イヤー・アウォードで報道陣に語った。「彼は信じられないくらい元気に回復しています」

ジョンは5/30、彼が音楽を書いた『ビリー・エリオット;ザ・ミュージカル』のウェスト・エンド公演第3,000回目を記念するロンドンのイベントに参加する予定だ。

また、6/1にはドイツのウエツラーで夏のツアーをスタートさせるつもりだ。スポークスマンはBBCニュースに胸の病気のせいで彼の計画が変更されることはないと語っていた。「たんなる胸の病気ですから、休めば良くなります。計画されていることはすべて今もちゃんと行なわれています」

彼のウェブサイトに掲載されたメッセージによると、彼は6/4にバッキンガム宮殿で行なわれる女王のダイアモンド・ジュビリー・コンサートでポール・マッカートニーやカイリー・ミノーグなどと共に演奏することに「すごく興奮している」とのこと。

ジョンは先週水曜日(6/23)に「重い呼吸性の病気」のためロサンジェルスで短期間入院した。そのためラスベガスでのレジデンシー公演の3つのパフォーマンスをキャンセルするハメになってしまった。

そのショー『ザ・ミリオン・ダラー・ピアノ』はシーザース・パレスで3年公演の予定で昨年9月にスタートした。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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