おんがく遊園地、全国ユーザーの投稿を合体させるカレーのテーマソングが話題に
“音楽で遊ぶ”をコンセプトに、急速に会員を伸ばしている一般参加型音楽サイト「おんがく遊園地」が、新たなコンテンツを立ち上げ、話題を呼んでいる。
そのコンテンツは、「国民総参加、みんなで○○のテーマソングを作ろう」と題された投稿企画で、世間で話題になっている物をお題に、全国のユーザーがワンフレーズずつ詩を投稿し、それを合体して一つの作品にしていくというコンテンツだ。
具体的には、「ハンバーグ」「うどん」といった食べ物から、「ダイエット」「節約」などといった生活に関する事柄まで、毎週1つのテーマが発表されていく。そんななか、まず第一弾としてお題にあがっているのが「カレー」だ。
今回のカレーソングをスポンサードし、ロールキャベツカレー、角煮カレーなど独自の商品を販売して全国に多くのファンを抱える有名通販カレーショップ「花水木」の福島氏によると、「カレーの本場と聞くと、インドを連想する方がほとんどだと思われますが、日本へは、明治初期イギリスよりカレー粉が渡来し、米と結びついて“ライスカレー”として国内に広まってきたのです。そして、今日では、どこのレストランでも気軽に食べることができ、しかもご家庭の食卓にも並ぶカレーは、もはや日本において立派な国民食となっています。カレーには、誰もが何かしらの思い出がつまっている事でしょう」との事。
この、誰もが食べた事のある国民食に対して、すでに投稿されているフレーズを見ると、「じっくりと煮込んだ愛情ありがとう」「例えると、甘くて辛い、人生そのもの」といった王道的なフレーズから、「レトルトのカレーを手作りとごまかした」「両親が喧嘩をしたら夜カレー」などといったちょっと笑えるフレーズまで多くの応募が集まっており、カレーという我々がごく当たり前に食べている物が、食品を超えたコミュニケーションの形になっている事も面白い。
そもそも、このように他人との合作で曲が出来ていくという面白み、そしてこの様にカレーという国民の主食ともいうべきお題に、いったいどのようなテーマソングがつくのか、インターネットの発達によって生まれた新たなカルチャーの次なる形に、注目が集まっている。
◆おんがく遊園地
そのコンテンツは、「国民総参加、みんなで○○のテーマソングを作ろう」と題された投稿企画で、世間で話題になっている物をお題に、全国のユーザーがワンフレーズずつ詩を投稿し、それを合体して一つの作品にしていくというコンテンツだ。
具体的には、「ハンバーグ」「うどん」といった食べ物から、「ダイエット」「節約」などといった生活に関する事柄まで、毎週1つのテーマが発表されていく。そんななか、まず第一弾としてお題にあがっているのが「カレー」だ。
今回のカレーソングをスポンサードし、ロールキャベツカレー、角煮カレーなど独自の商品を販売して全国に多くのファンを抱える有名通販カレーショップ「花水木」の福島氏によると、「カレーの本場と聞くと、インドを連想する方がほとんどだと思われますが、日本へは、明治初期イギリスよりカレー粉が渡来し、米と結びついて“ライスカレー”として国内に広まってきたのです。そして、今日では、どこのレストランでも気軽に食べることができ、しかもご家庭の食卓にも並ぶカレーは、もはや日本において立派な国民食となっています。カレーには、誰もが何かしらの思い出がつまっている事でしょう」との事。
この、誰もが食べた事のある国民食に対して、すでに投稿されているフレーズを見ると、「じっくりと煮込んだ愛情ありがとう」「例えると、甘くて辛い、人生そのもの」といった王道的なフレーズから、「レトルトのカレーを手作りとごまかした」「両親が喧嘩をしたら夜カレー」などといったちょっと笑えるフレーズまで多くの応募が集まっており、カレーという我々がごく当たり前に食べている物が、食品を超えたコミュニケーションの形になっている事も面白い。
そもそも、このように他人との合作で曲が出来ていくという面白み、そしてこの様にカレーという国民の主食ともいうべきお題に、いったいどのようなテーマソングがつくのか、インターネットの発達によって生まれた新たなカルチャーの次なる形に、注目が集まっている。
◆おんがく遊園地