ケイティ・ペリー、FOXテレビの人気コメディにゲスト出演
グレッグ・ガルシアが手掛ける米FOXテレビのコメディ・ドラマ『ライジング・ホープ』がこれまでとは違う放送時間帯でオンエアされることになったが、変更後初めての放送回にはちょっとした花火(“firework”)が打ち上がるようだ。その“花火”とは大ヒット曲「ファイアーワーク(FIREWORK)」で知られるケイティ・ペリーで、2/22(水)に彼女が同番組にゲスト出演することがFOX側からアナウンスされたのだ。
ケイティ・ペリーが登場するのは3/6の放送回で、演じるのは“リッキー(RIKKI)”という名前の刑務所の案内係。シャノン・ウッドワード演じるサブリナと、自分は昔からの友人だと言い張る設定だという。
この回の放送分から、同番組はこれまでの午後9:30スタートから午後8時からに変更となるが、これはFOXが新たにスタートさせるコメディを『グリー』の放送休止期間中に投入するための措置とのことだ。
今回ケイティ・ペリーが参加することになった経緯について、エグゼクティヴ・プロデューサーのガルシアは「シャノン・ウッドワードから、彼女の友人であるケイティ・ペリーがこの番組に出たがっているという話を聞いてね。そこで僕は『だったら実現させようじゃないか!君の友達、ケイティの願いを聞いてあげよう』と答えたのさ。そしてケイティが収録にやってきたんだけど、実に素晴らしい仕事をしてくれたよ。彼女は最高の面白かった。だけど彼女の本業は歌手なんだよね。この番組に出たことで、シンガーとしてのキャリアがさらに飛躍することを願うばかりだよ」とコメントしている。
一方のケイティ・ペリーも、親友のウッドワードとプロデューサーのガルシアについて手放しで褒め称えており、番組に出演したことを最高に楽しい経験だったと語っている。
ケイティ・ペリーの“CALIFORNIA DREAMS TOUR”は全124公演を敢行して無事に幕を閉じ、3/26には「パート・オブ・ミー」を含む3曲の新曲が収録された『ティーンエイジ・ドリーム:ザ・コンプリート・コレクション』のスペシャル・エディションが発売される。
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