グリーン・デイ、新作のレコーディングに入ったことを公式にアナウンス

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2009年のアルバム『21世紀のブレイクダウン』に続く新作の制作が囁かれていたグリーン・デイだが、2/14(火)、ついにフロントマンのビリー・ジョー・アームストロングがツイッターを通じて、ついにバンドがフル・アルバムのレコーディングのためにスタジオ入りしたことを正式にアナウンスした。

アームストロングは「ハッピー・ヴァレンタイン!今日、俺たちは公式にレコーディングをスタートさせた。FUCK TIME!!!!」とツイッターに投稿。この最後の“FUCK TIME!!!!”が彼らの9作目となるアルバムのタイトルなのかどうかには触れていないが、その可能性は十分にある。

昨年の5月、アームストロングは「新曲がたくさん仕上がっている」とコメントし、ニュー・アルバム制作への下地が十分に整っていることを示唆。そして8月に開催したカリフォルニアでのシークレット・ショーでは、それらの新曲の中から複数の楽曲を披露していた。

前作『21世紀のブレイクダウン』は2009年5月にリリースされて以来すでに100万枚以上を売り上げ、グラミー賞では“最優秀ロック・アルバム”を獲得している。

一方、グリーン・デイが2004年にリリースした『アメリカン・イディオット』にインスパイアされた同名のステージ・ミュージカルは、現在シカゴのオリエンタル・シアターで上演されており、7/8のサンフランシスコ公演で全米興行を終えることになっている。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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