ローランドから電子楽器のための2.1chモニター・アンプ・スピーカーCUBE Monitor「CM-220」「CM-110」

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ローランドは、2.1chモニター・アンプ・スピーカー「CM-220」「CM-110」を、2月下旬より発売する。

「CM-220」「CM-110」は、電子楽器の演奏に最適な新コンセプトの2.1chモニター・アンプ・スピーカー。本体のサブ・ウーファーとサテライト・スピーカー2台で構成される2.1ch方式を採用する。

2.1ch方式を採用することで、ニーズの高かった豊かな低音再生を実現、迫力の重低音から繊細な高音まで、電子楽器が持つ多彩なサウンドをこの1台で再現することが可能。出力200Wの「CM-220」はイベント会場などでのパワフルな演奏にも対応し、出力100Wの「CM-110」は設置スペースの限られた自宅での演奏や音楽制作のシーンで活躍する。

最大の特徴は、低音から高音まで高音質で再生する2.1ch設計にある。バスドラムなど迫力ある重低音を再生するサブ・ウーファー、中低域の太さを再現するウーファー、繊細かつクリアなサウンドを再生するツィーターが、トータルにチューニングされた2.1chシステムで、電子楽器特有の幅広い帯域の音をバランスよく再生する。

楽器の再生に対応した耐久性も注目だ。キーボードや電子ドラムなど、多様な電子楽器に対応するプロテクション・サーキットを装備。たとえば、オルガンやストリングスなどの連続する入力信号や、シンバルなど瞬間的に強い入力信号に対してアンプやスピーカーを自動的に保護する。電子楽器の再生に安心して使える耐久性を徹底追求しているというわけだ。

多彩な入力への対応もうれしいところ。デジタル入力を含めたステレオ3系統の入力に加え、高品位な音声伝送を実現するバランス入力端子も搭載。電子楽器だけでなく、オーディオプレーヤーなどさまざまな機器を同時に接続して、自由にミキシング可能だ。

オプションとしては、スピーカー・スタンド「ST-CMS1」(6,930円)が用意される。サテライト・スピーカーを取り付けるスタンドで、つかみやすく、操作しやすい高さ調整ノブを採用しているのが特徴。理想的なリスニング・ポジションへ素早く設定可能。スタンド脚にはスチール素材を使用しているため、安定性も抜群の仕様となっている。

<CM-220のおもな仕様>
構成:本体100W + サテライト・スピーカー 50W×2
外形寸法:
 本体 381(幅)×376(奥行き)×413(高さ)mm
 サテライト・スピーカー 162(幅)×197(奥行き)×243(高さ)mm
質量:本体 18.8kg、サテライト・スピーカー 3.1kg(片側)

<CM-110のおもな仕様>
構成:本体50W + サテライト・スピーカー25W×2
外形寸法:
 本体 330(幅)×327(奥行き)×368(高さ)mm
 サテライト・スピーカー 162(幅)×197(奥行き)×243(高さ)mm
質量:本体 13.3kg、サテライト・スピーカー 3.1kg(片側)

◆CUBE Monitor CM-220
価格:オープン
◆CUBE Monitor CM-110
価格:オープン
発売日:2011年2月下旬

◆CM-220 製品詳細ページ
◆CM-110 製品詳細ページ
◆ローランド
◆ローランド チャンネル
◆BARKS 楽器チャンネル
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