マドンナ、ゴールデン・グローブ受賞にエルトン・ジョンの夫が苦言
1/15(日)に行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式会場で、マドンナとエルトン・ジョンの間の“抗争”が頂点に達した。
このポップス界の2大スーパースターは、ともに“BEST ORIGINAL SONG”の候補にノミネートされていたが、レッド・カーペット上で互いのこと侮辱する発言を行った。そして同カテゴリーの勝者がマドンナに決定すると、ジョンの夫デヴィッド・ファーニッシュは、ライバルのマドンナの受賞スピーチについてFacebookを通じて「ナルシスト的で、みっともないスピーチだった」と攻撃し、「マドンナがBEST SONGだって???ふざけるな!彼女があの受賞者に選ばれたってことで、ゴールデン・グローブ賞には何の価値もないってことが証明された」という辛辣な発言を書き込んだ。また最近マドンナがレディー・ガガについて語った内容についても、「絶望感がでている」と厳しいコメントをした。
“BEST ORIGINAL SONG”には、マドンナは自ら監督を務めた映画『W.E.』の主題歌「マスターピース」で、ジョンは『ノミオとジュリエット』の主題歌「ハロー・ハロー」でそれぞれノミネートされていたが、ファーニッシュは栄冠を獲得したマドンナの受賞スピーチに関して複数の部分で不快感を覚えたようだ。
その1つは、イギリスに長く住み英国風のアクセントを混じえて喋るマドンナが、自身のマネージャーであるガイ・オセアリーから早く曲を書くようプレッシャーをかけられた話をしたところだ。
◆ニュース提供:ビルボード
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