リアーナ、相次ぐ人種差別発言に激怒

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リアーナが滞在中のポルトガルのホテルで、ほかの宿泊客から人種差別を受けたそうだ。またこれとは別に、リアーナについて人種差別的な言葉を使った記事を掲載したマガジンの編集長が辞職するという出来事も起きた。

ホテルでの騒動について、リアーナ12月18日のTwitterでこう報告している。「これまでで最悪のレイシストに会ったわ!!! この男、黒人女性に対して最悪にクレイジーなことを言ったの。犬、あばずれ呼ばわりして、同じホテルに宿泊するなって言ったのよ…」

黒人の血が騒いだリアーナは、祖国バルバドスのアクセントで言い返したという。そして「大笑いよ! (呼び出した)ホテルのマネージャーが黒人だったの」と追記している。

また、オランダのファッション・マガジン『Jackie』は、リアーナのことを「the ultimate niggerbitch(究極のニガー・ビッチ)」と記述。リアーナはこれに対してもTwitterで激しく抗議した。マガジンは当初、冗談のつもりだったと弁解していたが、その後、編集長の辞職と謝罪文を発表した。同誌は次号でこの件に対するリアーナの見解を掲載予定だという。

Ako Suzuki, London
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