マドンナ、スーパー・ボウルのハーフタイム・ショー出演決定

何ヶ月か噂されていたとおり、マドンナが公式にスーパー・ボウルXLVIのハーフタイム・ショーのパフォーマーに指名された。

NFLとNBCは『サンデー・ナイト・フットボール』のニューオリンズ・セインツとデトロイトライオンズの試合の間に発表を行った。マドンナは2012年2月5日にインデアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで初めてのスーパー・ボウル出演を果たす。

10月、SBネーションが今年のスーパー・ボウル・ハーフタイム・ショーのブラック・アイド・ピーズに続いてマドンナが出演することを最初に報じた。

マドンナのパフォーマンスは現在制作中の12作目のアルバム（2012年前半の発売予定）の発売に合わせたものになりそうで、ブラック・アイド・ピーズが最新作『ザ・ビギニング』の発売直後にスーパー・ボウルに出演したのと同じようなタイミングだ。

ジャネット・ジャクソンが2004年に悪名高い「衣装の機能不全」を起こして以来、スーパー・ボウルのハーフタイム・ショーはプリンス、ザ・ローリング・ストーンズ、トム・ペティ＆ザ・ハートブレイカーズ、U2などのパフォーマンスを披露してきた。マドンナはシルク・ド・ソレイユのクリエイティブ・チーム、モーメント・ファクトリーのマルチメディア・アーティスト、コリオグラファーのジェイミー・キングなどと組んで、彼女独自のユニークなハーフタイム・ショーを行なうと伝えられている。

マドンナの2008年の『ハード・キャンディ』に続く最初のシングルである「ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴ」のデモが11月初旬にオンライン上にリークされた。マネージャーのガイ・オセアリーはツイッターで「計画では新しい音楽は新年に出るはずだったのに、誰かが歌のデモ・バージョンを昨日リークしてしまった。デモに対するポジティブなリアクションには大変満足しているが、歌をリークしたヤツにはものすごくむかついている!!!」と述べている。

先週、M.I.A.が彼女とマドンナとニッキー・ミナージュが一緒に新しい歌に取り組んでいることを明らかにした。

◆ニュース提供：ビルボード
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