ケイティ・ペリー、人気トーク・ショーで無料コンサートを発表

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2011年、ケイティ・ペリーは全米シングル・チャートで記録を打ち立て、広範囲に渡るワールド・ツアーをスタートさせ、MTVビデオ・ミュージック・アワードで最高の賞を受賞するという大活躍を見せ、私生活では俳優のラセッル・ブランドと結婚生活を続けるという盛りだくさんの1年だった。そんな彼女が今年という1年に感謝の気持ちを込め、11/22にL.A.のステイプルズ・センターで幕を閉じる“CALIFORNIA DREAMS TOUR”の翌日11/23に、同じ会場で無料のコンサートを開くことをアナウンスした。

これは11/11(金)に放送された、コメディエンヌのエレン・デジェネレスが司会を務める人気トーク・ショー『エレン』の中で明らかにされたもので、「私これからファンの皆に感謝の気持ちを捧げ、まだ誰も知らないある重大なアナウンスをするわ。来たる11/23、私の“CALIFORNIA DREAMS TOUR”の最後の121公演目として、L.A.のステイプルズ・センターを借り切ってフリー・コンサートをすることにしたの。この最後のステージに、ぜひ皆を招待するわ」とコメントした。

たペリーは番組の中で、2010年10月に結婚したブランドとの間に子供を持つことを計画中であることを打ち明け、「結婚した理由の1つは子供を持ちたいからだし、愛する夫の子供を産みたいのは当然のことよ。相手が良きパートナーなら、きっと良き親にもなれると思うんだけど、そのへんのところは未だよくわからないわ。どうなるか楽しみね」と語った。

そして「子供はたくさん欲しい?」とデジェネレスに聞かれると、「1人目を産んだ時に痛くなかったら、きっとポンポン産むと思う!」と答えていた。

ペリーの最新シングル「ザ・ワン・サット・ゴット・アウェイ」は最新の全米シングル・チャートで34位から18位へと上昇中で、もしこの曲がNo.1まで登り詰め場合、彼女のセカンド・アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』からは6曲目の全米No.1シングルが誕生することとなる。ちなみにそれが実現すれば、1枚のアルバムから誕生したNo.1シングルの数として歴代記録を樹立する快挙となる。

◆ニュース提供:ビルボード
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