ラッシュ、感動から爆笑まで3時間の超大作ライヴ発売決定
ラッシュの最新ツアーから、2011年4月に開催となったクリーヴランド公演を完全収録したライヴ映像作品『タイム・マシーン・ツアー2011』がリリースとなる。DVDが11月9日、ブルーレイは11月30日の発売だ。
◆『タイム・マシーン・ツアー2011』ティーザー映像
この<タイム・マシーン・ツアー>は、彼らの最大のヒット作『ムーヴィング・ピクチャーズ』(1981年)のリリースから30周年を記念し、2010年から足掛け2年にわたって行われているもの。このアルバムを曲順どおりに完奏するセクションを中心に、現在制作中と伝えられるニュー・アルバムからの楽曲もフィーチャーするなど、彼らの過去から未来へと至る足跡を追体験できるステージは見応えたっぷりのものだ。
ゲディ・リー、アレックス・ライフソン、ニール・パートという類稀なるテクニックとミュージシャンシップで形成されるラッシュは、トリオとは思えないサウンドを繰り広げ、ミュージシャンズ・ミュージシャンとして孤高の高みに君臨するバンドだが、本作はこれまで以上にそんな彼らならではのプレイがリアルに体感できる、非常に高いクオリティの映像に仕上げられている。ディレクションを担当したのは『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』やアイアン・メイデンの『フライト666』いったドキュメンタリーで知られるバンガー・プロダクションズだ。2010年にラッシュのドキュメンタリー『ビヨンド・ザ・ライテッド・ステージ』を手掛けたことでこのコラボレーションが実現したのだという。カナダ出身でラッシュ・マニアでもある彼らならではの、凝りに凝ったカメラワークが随所に冴え渡っている。
最強の演奏力を誇る彼らだが、高いアーティスト性を邁進するのみならず、エンタテインメント性の追求にも余念がないところがプロフェッショナルとしての凄みでもある。豪華すぎるステージ・セットもさることながら、とりわけライヴのオープニングとエンディングを飾るムービーは爆笑必至の内容。40年近くもシーンの第一線で活躍してきたロック・スターとは到底思えない笑いの取り方/ツカミの巧みさはあっぱれ。いずれもかなり手の込んだ創りになっているが、くまなく日本字幕がフォローしてくれるので存分に楽しむことができるだろう。
ため息が出るような素晴らしいパフォーマンスから爆笑映像まで収められた『タイム・マシーン・ツアー2011』は、究極のライヴ映像作品として多くのロック・ファンに体験してもらいたいものだ。
『タイム・マシーン・ツアー 2011:ライヴ・イン・クリーヴランド』
2011年11月9日発売
DVD VQBD-10052 3,980円
2011年11月30日発売
Blu-Ray VQXD-10009 Blu-Ray 4,980円
Set1
オープニング映像: The 'Real' History of Rush: Episode 2 "Don't Be Rash"
1.ザ・スピリット・オブ・レイディオ
2.タイム・スタンド・スティル
3.プレスト
4.スティック・イット・アウト
5.ワーキン・ゼム・エンジェルズ
6.リーブ・ザット・シング・アローン
7.フェイスレス
8.BU2B
9.フリー・ウィル
10.マラソン
11.サブディヴィジョンズ
Set2
オープニング映像: The 'Real' History of Rush: Episode 17 "...and Rock and Roll is my name."
12.トム・ソーヤ
13.レッド・バーチェッタ
14.YYZ
15.ライムライト
16.ザ・カメラ・アイ
17.ウィッチ・ハント
18.ヴァイタル・サインズ
19.キャラヴァン
20.モト・パーペチュオ
21.オマリーズ・ブレイク
22.クローサー・トゥ・ザ・ハート
23.2112 オーヴァーチュア/ザ・テンプルズ・オブ・シランクス
24.ファー・クライ
Encore
25.ラ・ヴィラ・ストランジアート
26.ワーキング・マン【ボーナス映像】
・オープニング映像「The Real History Of Rush: Episode 2 & 17」のアウトテイクNG集
・「The Real History Of Rush: Episode 17」内の「トム・ソーヤ」演奏シーンのみのフィーチャー映像
・「ニード・サム・ラヴ」ライヴ映像(オリジナル・ドラマー、ジョン・ラトジー在籍時の1974年ライヴ)
・「アンセム」ライヴ映像(1976年ニュージャージー州パサイックでのライヴ)
※オープニング&エンディングムービー・ライヴ本編MC・ボーナス映像すべて日本語字幕付き
※デジパック仕様 / 日本語解説付き / 収録時間: ライヴ本編約164分 ボーナス: 約16分 / 音声:ドルビー・デジタル ステレオ / DTS HDマスター・オーディオ (BD) / DTSサラウンド・サウンド(DVD)/ 16:9
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◆楽天ワードレコーズサイト
◆『タイム・マシーン・ツアー2011』ティーザー映像
この<タイム・マシーン・ツアー>は、彼らの最大のヒット作『ムーヴィング・ピクチャーズ』(1981年)のリリースから30周年を記念し、2010年から足掛け2年にわたって行われているもの。このアルバムを曲順どおりに完奏するセクションを中心に、現在制作中と伝えられるニュー・アルバムからの楽曲もフィーチャーするなど、彼らの過去から未来へと至る足跡を追体験できるステージは見応えたっぷりのものだ。
ゲディ・リー、アレックス・ライフソン、ニール・パートという類稀なるテクニックとミュージシャンシップで形成されるラッシュは、トリオとは思えないサウンドを繰り広げ、ミュージシャンズ・ミュージシャンとして孤高の高みに君臨するバンドだが、本作はこれまで以上にそんな彼らならではのプレイがリアルに体感できる、非常に高いクオリティの映像に仕上げられている。ディレクションを担当したのは『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』やアイアン・メイデンの『フライト666』いったドキュメンタリーで知られるバンガー・プロダクションズだ。2010年にラッシュのドキュメンタリー『ビヨンド・ザ・ライテッド・ステージ』を手掛けたことでこのコラボレーションが実現したのだという。カナダ出身でラッシュ・マニアでもある彼らならではの、凝りに凝ったカメラワークが随所に冴え渡っている。
最強の演奏力を誇る彼らだが、高いアーティスト性を邁進するのみならず、エンタテインメント性の追求にも余念がないところがプロフェッショナルとしての凄みでもある。豪華すぎるステージ・セットもさることながら、とりわけライヴのオープニングとエンディングを飾るムービーは爆笑必至の内容。40年近くもシーンの第一線で活躍してきたロック・スターとは到底思えない笑いの取り方/ツカミの巧みさはあっぱれ。いずれもかなり手の込んだ創りになっているが、くまなく日本字幕がフォローしてくれるので存分に楽しむことができるだろう。
ため息が出るような素晴らしいパフォーマンスから爆笑映像まで収められた『タイム・マシーン・ツアー2011』は、究極のライヴ映像作品として多くのロック・ファンに体験してもらいたいものだ。
『タイム・マシーン・ツアー 2011:ライヴ・イン・クリーヴランド』
2011年11月9日発売
DVD VQBD-10052 3,980円
2011年11月30日発売
Blu-Ray VQXD-10009 Blu-Ray 4,980円
Set1
オープニング映像: The 'Real' History of Rush: Episode 2 "Don't Be Rash"
1.ザ・スピリット・オブ・レイディオ
2.タイム・スタンド・スティル
3.プレスト
4.スティック・イット・アウト
5.ワーキン・ゼム・エンジェルズ
6.リーブ・ザット・シング・アローン
7.フェイスレス
8.BU2B
9.フリー・ウィル
10.マラソン
11.サブディヴィジョンズ
Set2
オープニング映像: The 'Real' History of Rush: Episode 17 "...and Rock and Roll is my name."
12.トム・ソーヤ
13.レッド・バーチェッタ
14.YYZ
15.ライムライト
16.ザ・カメラ・アイ
17.ウィッチ・ハント
18.ヴァイタル・サインズ
19.キャラヴァン
20.モト・パーペチュオ
21.オマリーズ・ブレイク
22.クローサー・トゥ・ザ・ハート
23.2112 オーヴァーチュア/ザ・テンプルズ・オブ・シランクス
24.ファー・クライ
Encore
25.ラ・ヴィラ・ストランジアート
26.ワーキング・マン【ボーナス映像】
・オープニング映像「The Real History Of Rush: Episode 2 & 17」のアウトテイクNG集
・「The Real History Of Rush: Episode 17」内の「トム・ソーヤ」演奏シーンのみのフィーチャー映像
・「ニード・サム・ラヴ」ライヴ映像(オリジナル・ドラマー、ジョン・ラトジー在籍時の1974年ライヴ)
・「アンセム」ライヴ映像(1976年ニュージャージー州パサイックでのライヴ)
※オープニング&エンディングムービー・ライヴ本編MC・ボーナス映像すべて日本語字幕付き
※デジパック仕様 / 日本語解説付き / 収録時間: ライヴ本編約164分 ボーナス: 約16分 / 音声:ドルビー・デジタル ステレオ / DTS HDマスター・オーディオ (BD) / DTSサラウンド・サウンド(DVD)/ 16:9
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