リアーナ、元恋人クリス・ブラウンの復活劇を祝福
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これは10/16に発売される雑誌『ESQUIRE』の11月号の記事でコメントしたもので、彼女はブラウンに対する激しい怒りによって「自分の時間を浪費していると感じた」そうで、「今ではそれを乗り越え、彼が再びブレイクしていることにとてもエキサイトしている」と語っている。
2009年のグラミー賞授賞式が行われる数時間前の早朝、ブラウンはリアーナに暴行を働き加重暴行罪で有罪となり、5年間の保護観察処分を言い渡された。そして暴行事件から10ヶ月後にリリースされたブラウンのアルバム『グラフィティ』は、売り上げがまったく伸びず期待外れの結果に終わってしまった。
しかし、2011年3月にリリースされた最新作『フェイム』は全米アルバム・チャートで初登場No.1を獲得する快進撃ぶりで、アルバムからは「ルック・アット・ミー・ナウ」や「デュース」といった複数のポップ/R&Bヒットが生まれ、すでにゴールド・ディスクに輝いている。
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そんなリアーナ自身も、音楽界で快進撃を続けている。暴行事件のあとにリリースした2枚のアルバム『R指定』と『ラウド』は共にプラチナ・ディスクを獲得し、来月には早くも最新アルバム『トーク・ザット・トーク』が発売される。そして最新シングル「ウィ・ファウンド・ラヴ」は、彼女にとって2005年のデビュー以来20曲目となるTOP 10シングルに輝いている。
◆ニュース提供:ビルボード
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