城南海のおススメ・ポイントは

一青窈作詞、武部聡志作曲のゴールデンコンビが書き下ろした新曲「兆し」をリリースしたばかりの、奄美大島出身シンガー城南海。「音楽はいつも携帯音楽プレーヤーで楽しんでいます！」という彼女に、マクセルコンパクトスピーカー「MXSP-U40WM」の魅力を聞いてみた。

――「MXSP-U40WM」のようなスピーカーを使ったことがありますか？

城南海：ないんです。だから、コンパクトで、こんなに可愛いスピーカーがあるんだ！っていうのが第一印象です。色も、このMXSP-U40WMのピンクは、あまりにもピンクピンクしていないのがいい！　ピンクも好きなんですよ。こういうのって白とか黒ばかりなので。どこから音が出るんですか。

――前のところですね（再生してみる）。

城南海：うわ、良い音が出る。凄いですね！　小さいから部屋にポンっと置いても邪魔にならないですよね。丸いのがいいと思います。インテリアにも馴染む気がする。あと、楽屋でも絶対に便利ですよね。カバンにポンと入れておいて、サッと取り出して。

――（新曲の「兆し」を再生）小さいスピーカーなので、音のレベルは控えめですが、どうですか？

城南海：いや、私の住んでいる部屋ではあまり大きな音が出せないのでこれで充分です。大きなスピーカーも家にはあるんですけど、隣の部屋に響いてしまうから、気にして使えないんですよ。一人暮らしだと、そういう人も多いと思うから、そういう人は、かなり使いやすいんじゃないですかね。あと、ヘッドホンも使いますけど、大きくて動きにくく感じる時があるけど、これなら何かしながら聴けるし、いいと思います。

――部屋で使うとしたらどうやって使いたい？

城南海：パソコンで作業するときも隣に置いておけるし、ライヴの前に楽屋でメイクしたり準備しているときにも使いたい。あとは料理しながらとかいいんじゃないですか？　無音が苦手なので、常に何かしているときに音楽がないとダメなんです。最近料理をするようになったので、これならキッチンの片隅に置いても邪魔にならないし。部屋でテレビがついててもキッチンでは何をやってるかよくわかんないんです。だから、こういうスピーカーがあれば、一緒に歌いながら料理も出来て楽しいし、テンション上がる（笑）。

――音を聴いた印象はどうですか？

城南海：温かい感じの音ですね。歌がよく聴こえる。ちょっと懐かしい雰囲気のする音だなぁと思います。

――特に「兆し」は懐かしさを感じる曲だから、似合いますね。

城南海：はい。こういうカーステレオから流れて来るような音色に合うメロディですよね。『兆し』をまったり聴くにはいいかも。

――電源につないでなくても、ウォークマンやiPod/iPhone本体を充電してあれば、そこから電源をとって再生もできるんで、ケーブルを忘れても音が出せるんですよ。

城南海：えぇっ！　それは良いですね！　ケーブルを持ってても、電源がない場所なんかもあるし。

――電源をつなぐ場合は、ACアダプタとUSBが使えるんですよ。

城南海：電源がなくてもパソコンを持ってるって場合もありますよね。自分のパソコンじゃなくても、スタッフのパソコンにつないじゃったり出来るわけですね（笑）。

――それはいいアイデア！　ケーブルをつなぐと充電しながら聴けます。

城南海：私、充電を忘れがちなのでありがたいですね。朝フルで充電していっても、家に帰る頃には充電がなくなってるから、このスピーカーなら、コネクタに差し込んでおけば音楽も聴けるし、充電も同時に出来ちゃってるということなんですね。家に帰ってすぐに聴きたいときに、充電がなくなってても大丈夫だしホントに便利。帰りがけに聴いてた音楽の続きを部屋でも聴けて、そのまま寝る準備をしたりして。しかも、ボタンもシンプルだから操作しやすそうですね。（SLEEPのボタンを見て）あ、スリープタイマーもあるの!?　たまに音楽を流したまま寝ちゃって、朝気付いたら携帯プレイヤーの充電がなくなっちゃってるという事があるんですよ。これだとそれもないし、エコですね！

――そうですね。しかも、LEDライトがつくから枕元にはピッタリなんです。

城南海：明るさが三段階も調節できるんですね。なかなか賢い。

――ホコリよけのカバーもあったりするんですよ。

城南海：これがあるとバックの中でもコネクタ部分のことを気にしなくてもいいですね。重くないのもいいです。私、バッグが大きいのが苦手なので、いつも手ぶらか小さいバッグなんですけど、これなら私の小さいバッグにも入る。

――100gしかないんですよ。

城南海：軽い！これからインストアとかイベントが多いので、楽屋で活用できそうなアイテムです。何かしながら音楽が楽しめるから。部屋でも外出先でも、一つ持っていたら、音楽の楽しみ方が広がりそうですね。

城南海（キズキミナミ）

鹿児島県奄美大島出身。1989年（平成元年）12月26日生まれ。

2009年1月シングル「アイツムギ」でデビュー。澄み切った美しい声、やさしくも強い説得力を持ち、日本の原風景を感じさせる歌で注目を集める。8月には1stアルバム「加那 ～イトシキヒトヨ～」を発表。2010年1月、奄美観光大使に任命。同年3月「ルナ・レガーロ ～月からの贈り物～」を発売、全国ツアーを開催。続くシングル曲「童神～私の宝物～」がNHKドラマ「八日目の蝉」の主題歌に起用される。同年7月より1年間にわたりACジャパン「国境なき医師団」支援キャンペーンCMソング「ずっとずっと」を歌唱し評判となる。2011年3月、国際交流基金主催日中親善イベント“ふれあいの場”「心連心」コンサート（中国 南京大学大礼堂にて開催）に巫慧敏（amin）・河口恭吾と伴に参加。9月に約1年半ぶりのCDリリースとなる「兆し」を発表。

兆し [Single]
発売中
PCCA-03462　￥1,200(tax in)
1.兆し
2.ずっとずっと
3.十六夜
4.兆し(カラオケ)
5.ずっとずっと(カラオケ)

⇒ オフィシャルサイト