エイミー・ワインハウス、自宅をチャリティ組織の本部にする計画が浮上

ポスト

先ごろ他界したAMY WINEHOUSEの両親が、ノース・ロンドンにある娘の家をチャリティ組織“AMY WINEHOUSE FOUNDATION”の本部にしようと計画しているもようだ。

父親のMITCH WINEHOUSEが新聞『SUN』に寄せたコメントによると、まだAMY WINEHOUSE FOUNDATIONを通じて具体的にどのような活動をしていくのか決定には至っていないものの、問題を抱えていたり、病気に苦しむ子供たちを支援したり、子供ためのホスピスの運営などに力を貸したいと考えているとのことで、「ぜひ、ポジティヴな変化を起こせるよう尽力したい」と語っている。

AMY WINEHOUSE FOUNDATIONの正式なチャリティ活動内容は、彼女の28歳の誕生日にあたる9/14に発表される公式声明文の中で明らかになるとのことだ。

7/23に自宅で遺体で発見されたWINEHOUSEだが、その死因は未だ特定されておらず、数週間後に毒物に関するレポートが明らかにされる見通しになっている。

WINEHOUSEの自宅は10部屋もある邸宅で、推定価格は400万ドルほど見られている。しかし両親に売却する意思はなく、今回のような計画が持ち上がったようだ。

このAMY WINEHOUSE FOUNDATIONの活動を支えるため、すでに伝説的ジャズ・ヴォーカリストTONY BENNETTが名乗りを上げており、まもなくリリースされる彼とWINEHOUSEがデュエットしたナンバー「BODY AND SOUL」の印税をすべて寄付することを明言している。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報