SPYAIR、韓国最大の野外フェスで会場を熱狂の渦に

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SPYAIRが、7月30日(土)に韓国最大の野外音楽フェス<JISAN VALLEY ROCK FESTIVAL 2011>に出演、観客を熱狂させた。

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SPYAIRが出演したこの<JISAN VALLEY ROCK FESTIVAL 2011>は、日本最大の音楽フェス<FUJI ROCK FESTIVAL>と提携しており、ソウルから車で1時間程のスキー場で開催された。会場には、海外からはTHE CHEMICAL BROTHERS、ARCTIC MONKEYSなどビッグネームがヘッドライナーに顔を揃え、日本からはASIAN KUNG-FU GENERATION、くるり、9mm Parabellum Bullet、ONE OK ROCKと、人気アーティストが集結。

SPYAIRは23:10からのステージに出演。会場にはSPYAIRのタオルやメッセージボードを持った韓国のファンが詰めかけており、メンバーがステージに現れると、熱狂的なファンがメンバーの名前を次々に叫ぶ。VoのIKEが「カモン!ハングー!(韓国)」と叫ぶと、会場に大歓声が沸き起こりライブがスタート。

韓国でも人気のアニメ『BLEACH』のテーマソング「Last Moment」でオープニングを飾ると、その音を聴きつけ続々と人が集まり、彼ら最大の魅力であるアグレッシブでパワーのあるライブパフォーマンスに会場もヒートアップ。

1曲歌うたびにIKEが韓国語で送る「一緒に盛り上がろう」「騒げ」「楽しもう」「幸せです」などのメッセージに、オーディエンスが大声で応える。曲が進むにつれ、さらに人は多くなり、韓国のTV番組でも紹介された「ジャパニケーション」や、アニメ『銀魂』エンディングテーマ「サムライハート(Some Like It Hot!!)」では、腕を振り上げ、ジャンプし、DJ ENZEL☆が客席にダイブすると盛り上がりは最高潮に。

8月24日リリースのミディアムバラード「BEAUTIFUL DAYS」では、言葉はわからなくても、IKEの圧倒的な歌声にただただ聴きいるオーディエンス。最後の曲「SINGING」では、全員で一緒に歌い、鳴り止まない歓声の中、40分のステージは終了した。

5th Single 「BEAUTIFUL DAYS」
2011.08.24 release
初回盤(CD+DVD) 通常盤(CD)
1.BEAUTIFUL DAYS
2.RESET
3.感情ディスコード(LIVE ver)

<真夏の3番勝負>
8月3日(水)新宿MARZ
対バン:後日発表
8月4日(木)秋葉原GOODMAN
対バン:でんぱ組inc.
8月8日(月)渋谷milkyway
対バン: CASCADE

◆SPYAIR オフィシャルサイト
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