alan、今後は中国を中心に活動することを発表
alanが、7月31日に昭和女子大学 人見記念講堂にて行なわれた<JAPAN PREMIUM BEST & MORE LIVE 2011>のライヴのMCで、今後、自身の母国である中国での活動に主力を注いでいくことを発表した。
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これは、Twitterなどを通じてalan本人からすでに告知されていた内容。alanはしばらくの間、中国での歌手活動が中心となる。ただし、日本での活動を続けていく意思も、合わせて本人より伝えられた。
この日のライヴでは、彼女の代表曲、映画『レッドクリフ』の全世界主題歌「久遠の河」や、坂本龍一プロデュースによる「懐かしい未来 ~longing future~」など、全25曲を披露。これからの展望や活動報告、そしてファンへの感謝の言葉を表したalanは、涙ぐんで声を何度も詰まらせたが、ラスト曲を歌い上げ、熱気に包まれた日本でのステージを後にした。
日本であろうが中国であろうが、たとえどこにいようとも、alanは、アジアのかけ橋となるために歌い続けてくれるはずだ。
なお、本公演の模様を収めたライヴDVDが12月に発売されることも発表。初回出荷分には、本人からの感謝の気持ちを込めて、直筆サインとシリアルナンバーが入ったポストカードが封入されることになっている。
◆alan オフィシャルサイト
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