エイミー・ワインハウスの家族「ぽっかりと大きな穴が開いてしまった」

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27歳という若さでこの世を去ったエイミー・ワインハウス。突然の娘の死に、家族は「大きな穴が開いてしまった」と悲しみをあらわにした。

家族は「我々は、素晴らしい娘、姉妹、姪だったエイミーを失ない呆然としています。彼女は、わたし達の人生にぽっかりと大きな穴を残していきました」との声明を発表した。

早すぎる死には、各界からたくさんの追悼の言葉が挙がっている。ケリー・オズボーンは「涙が止まらず、息をすることもできない。親友の1人を失った。エイミー、愛してる。そして本当のあなたを忘れない!」とツィート。

モデルのケイト・モスは「R.I.P.エイミー・ワインハウス。ものすごくショック。わたしの想いは彼女と共に。あれほどの才能が世界から消えてしまうなんて本当に悲しい」、リアーナは「Dear エイミー。あなたはこの業界や世界中に大きな感銘を与えた。これほどの短期間で…、短すぎたわ!」とのメッセージを残した。

また、エイミーの2ndアルバム『Back To Black』をプロデュースしたマーク・ロンソンは「彼女は僕のミュージック・ソウル・メイトで、妹のような存在だった。人生で最も悲しい日の1つだ」と、ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッドは「素晴らしい時間を一緒に過ごした大切な友人を失い、本当に悲しい」と追悼した。

エイミーは土曜日午後(7月23日)、ボディー・ガードにより自宅で亡くなっているのが発見された。警察が今週、死因を調査する。家族はその後、葬儀の日を発表するという。

エイミーの死が明らかにされて以来、ロンドン/カムデンにある自宅前にはファンが集まり、多くの花やメッセージを残している。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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