Vドラムのパフォーマンスを競う「第1回V-Drums ワールド・チャンピオンシップ」開催、優勝者はロスへ

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ローランドは、楽器業界初となる世界規模の電子ドラム・コンテスト「第1回V-Drums ワールド・チャンピオンシップ」を、2012年1月アメリカにて開催。この世界大会へ向け、日本代表を選出する日本大会の参加者を7月1日より募集を開始した。

「Vドラム・シリーズ」は、叩き心地や消音性にこだわり、自宅でも演奏を楽しめるローランドの電子ドラム。今回開催されることとなった「第1回V-Drums ワールド・チャンピオンシップ」は、世界中のドラマーとライブ演奏でこのVドラムのパフォーマンスを競える場。リズムだけでなくメロディアスなドラム演奏、内蔵のリズム・パターンやローランドの電子パーカッションの伴奏を自由に組み合わせ、電子ドラムならではの独創的なパフォーマンスを披露できるのが大きな特徴だ。

日本大会は、「ジュニア部門」と、満13歳以上が応募できる「一般部門」の2部門。一次審査(ビデオ審査)は、ドラム演奏を自分で撮影、もしくは全国のV-Drums販売店で開催する予選会で撮影を行い、エントリーする。一次審査を通過すると、11月上旬、国内最大の楽器イベント「楽器フェア」期間中に開催する決勝大会へ出場。決勝大会「一般部門」の優勝者1名は、日本代表として、来年1月アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最大の楽器ショー「Winter NAMM 2012」の世界大会でパフォーマンスを披露することができる。そして、その際の渡航費・滞在費はローランド負担だ。

参加料は無料。アマチュア/プロを問わず、だれでも応募が可能だ。われこそはというVドラムユーザーはこのコンテストでロサンゼルスを目指してみよう。

<「第1回V-Drums World Championship」 日本大会 概要>
●一次審査 申込期間:2011年7月1日(金)~9月20日(火)
●部門:
 ・ジュニア部門(満13歳未満)
 ・一般部門:プロ/アマチュア(満13歳以上)
●決勝大会:11月上旬 (11月3日(木・祝)~6日(日)の楽器フェア期間中)
●応募規定:
 ・ローランドV-Drumsシリーズによるソロ・パフォーマンス(当社指定の伴奏データは使用可能)
 ・オリジナル楽曲(5分以内)
●審査基準:ドラムの演奏力やテクニック、Vドラムの使いこなし方やアイディア など
※詳しい開催内容や応募方法は下記リンクから。

◆V-Drums World Championship日本大会
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