【連載】JOYZコラム[AtoZ JOY]Vol.4「四季を伝える曽我部恵一」
梅雨真っ最中。
日本には四季があります。
もちろん過ごしにくい時期や台風などで大変な時期もあるけれど、それでも日本のOriginalな魅力は四季があるから彩られると思うんです。
春のワクワク感、始まりの予感、肩を組んで歌いたくなる心地よい風。
夏の解放感、爽やかな笑顔、振りきれるテンション。
秋の寂しさ、鮮やかな景色、重ね着が出来る喜び。
冬の乾いた空気、暖かそうな灯り、白い吐息と寄り添う恋人たち。
365日を飾る四季、それをミュージシャンに置き換えるなら、曽我部恵一さんだと思うんです。
ソロワーク、ソカバン、サニーデイサービス、ランデヴーバンド、、、、素晴らしい言葉とメロディを素材に、色々な季節のようにオーラを変えながらカフェからフェスまで、とても素敵な活動をされている曽我部さんを、僕、JOYZ星野は心からリスペクトしています。
高校時代、渋谷のHMVで流れていたサニーデイサービスの「若者たち」を聴いて、雷に打たれたような衝撃を覚えて以来、ずっと聴いてきました。
その言葉に、メロディに吸い込まれて、ライブにも何度も足を運びました。
その後、自分でもバンドを組み、下北沢のライブハウスでライブをやるようになった頃、たまたま下北沢CLUB Queにいらしていた曽我部さんが楽屋に来てくれて「良かった。今年観たライブで1番か2番」と言ってくれた言葉は僕の宝です。その後「ジャニーズになれなかったバンド」とも言われましたが。。。。
でも、全然知られていないバンドを観て、楽屋に来てくれるなんて凄いことだと思うんです。風みたいな人だなと思いました。
お子さんを乗せて下北沢を自転車で移動されていたかと思うと、その日の夜にはステージでロックする、時にはカフェで優しく歌う。
もちろん、揺るぎないOriginalな言葉、メロディ、歌声があってこそ成立するものだとは思いますが、それにしても何色あるんですか!と言いたくなるほどの多彩さ。
今回、JOYZのアルバム制作にあたり、渋谷クアトロの楽屋に半ば押しかけるような形で伺って、どうしても言葉を一緒に紡がせて頂きたいという思いをお伝えしたところ「いいね、やろうよ」と即答して頂きました。
そこから生まれた「イビツワルツ」という曲、匂いのある言葉で遊ぶような制作は自分にとって本当に嬉しく楽しい至福の制作でした。
そして、その曲の最後のリフレイン。
「街に 花吹雪 パレードの準備 街に 花吹雪 パレードの準備」
やっぱり、季節を感じる。
ほら、この魔法です!!
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