ヤマハ電子ピアノARIUSが木製高低自在椅子付属でさらに演奏しやすく「YDP-161J/161BJ/161CJ」

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ヤマハは、入門用ながら高品質の電子ピアノ「ARIUS」(アリウス)のベーシックモデル「YDP-161/161B/161C」に、新たに木製高低自在椅子を付属することで、さらに演奏しやすくなった「YDP-161J/161BJ/161CJ」を7月29日から発売する。

電子ピアノを数多くラインナップするヤマハの「ARIUS」ブランドは、「いつも自然にそこにあるピアノ」というコンセプトのもと、ピアノの基本性能にこだわったシンプルな入門者向けキャビネット型筐体の電子ピアノとして好評のシリーズ。今回発売されるARIUS「YDP-161J/161BJ/161CJ」は、2010年4月発売の「YDP-161/161C」、2011年2月発売の「YDP-161B」の付属イスを、従来の固定椅子から高低自在椅子へとアップグレードしたもの。これにより、子供から大人の方まで、正しい姿勢での演奏が可能となる。

電子ピアノ本体の性能・仕様は、従来の「YDP-161/161B/161C」と同じもの。外装カラーは、YDP-161Jはニューダークローズウッド調、YDP-161BJはブラックウッド調、YDP-161CJはライトチェリー調(写真はYDP-161J)。

付属の高低自在椅子は、子供の成長に合わせて、または家族で使用する場合に、椅子を最適な高さに調整することが可能。また、上質な木の質感は本体ともマッチする。

ピアノ音や鍵盤はヤマハならではのハイクオリティなもの。ヤマハのコンサートグランドピアノの中でも最良の1台から最高の技術で録音を行った、原音に忠実で弾き応えのある豊かで自然なピアノ音源「ピュアCF音源」を搭載。タッチの強弱にあわせて音量だけでなく、音色のなめらかな変化まで表現できるハイクオリティーなピアノ音色で、演奏が楽しめる。鍵盤には、鍵盤の重さを低音部では重く、高音部では軽くなるように、音域によってタッチ感を段階的に変化させ、グランドピアノのような自然な弾き心地を実現した「グレードハンマー(GH)鍵盤」を搭載。グランドピアノのタッチに迫る本格的なピアノ演奏が楽しめる。

充実したレッスン機能の搭載は電子ピアノならでは。右手・左手と、片手ずつの録音ができる2トラックの録音機能を搭載。自分の演奏を確認しながら練習でき、子供のピアノレッスンにも最適だ。また、メトロノーム機能の搭載をはじめ、内蔵曲の片手ずつの練習など、レッスン機能も充実。さらに、いずれのモデルもグランドピアノと同じ3本ペダルを装備、ダンパーペダルはハーフペダルにも対応、表現の幅も広がるうれしい仕様だ。

◆ヤマハ電子ピアノ ARIUS(アリウス)YDP-161J/161BJ/161CJ
価格:オープン
発売日:2011年7月29日

◆ARIUS YDP-161J 製品詳細ページ
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