デュラン・デュラン、カンヌでパフォーマンスを披露

ポスト
5月14日(土)カンヌ国際映画祭で、デュラン・デュランがパフォーマンスを行なった。バンドはツアーを中断し、HIV/AIDSという感染病に対する意識を高める団体REDが提供したパーティーに出演、サイモン・ル・ボンは「僕らは、どこででも手助けは出来ると思っているんだ。REDは本当に立派な団体だよね…僕らにとっても参加するのはいいことだよ」と話した。

このパーティーは、HIVとAIDSと闘うための寄付を集める特別なボトルを製作したブルーバードとREDの主催で、VIPルームにて開催されたもの。カンヌはデュラン・デュランが初期のアルバム制作を行なっていたところでもあり、バンドにとっても特別な場所であった。

「3枚目のアルバムのレコーディングの為にここに来た時、カンヌのすぐ側にある山の大きな邸宅を借りたんだ。そこでずっと曲作りとレコーディングをやって、夜にはカンヌでパーティーさ。だから、本当にこの街には素敵な思い出があるよ」とロジャー・テイラーは語っていた。

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報