アデルの元恋人が印税を要求

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アデルの元恋人が、彼女のヒットアルバム『19』に影響を与えたとして、印税の一部を請求している。アデルはその元恋人が何度も自分に電話をかけてきて、デビューアルバムに収録された2人の恋を歌った曲について貸しがあると主張されたことを告白した。

◆アデル画像

ザ・サン紙には「1週間ぐらい電話をかけてきて、かなり金の亡者と化しているの。最終的に「あなたが私をどん底に突き落としたから、私はその流れに従ったわけで、その見返りを今私が受けるのは正当だ」って言ってやったわ。彼の方はひどい男であったことが、私の曲作りに影響を与えたって真剣に思っていたみたい。あの人が私を大人にし、私が今している旅の道に向けてくれたとだけにしておくわ」と書かれている。

2008年に発売された『19』は、彼女の最新アルバム『21』が現在14週連続1位という大ヒットとなっていることを受け、イギリスチャートでは3位につけており、アメリカでも『19』と『21』は20位と1位の大ヒットとなっている。

先日、アデルは『21』に収録された楽曲が自身の波乱万丈な恋愛から影響を受けたと語っており、最終的には別れてしまったものの、非常に「素晴らしく、大きな恋愛関係」だったとしていた。

「一番素晴らしく、大きな関係だったの。残念ながら続かなかったんだけどね。面白くなくなっちゃって。でもありがたいことに、辛い別れにはならなかったわ。その経験全てが私を変えたのよ。愛や人生、自分自身というほぼ全てのことに対して、本当に私を情熱的にしてくれたわ」

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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