ビースティ・ボーイズあるある、「街中歩きがち」
4月30日の14時から東京・渋谷のタワーレコード渋谷店1階のラウンジスペースで、ビースティ・ボーイズの発売記念イベントが行われた。
イベントに登場したのは、大のビースティ・ボーイズ・ファンであるという「あるある」芸人レイザーラモンRG。それと、ビースティ・ボーイズともレイザーラモンRGとも交流のあるスチャダラパーのBoseとANIだ。トークショーではレイザーラモンRGが、自身の鉄板ネタである「あるある」を、ビースティ・バージョンとして披露。
石井明美の「CHA CHA CHA」や、ビースティ・ボーイズの新曲「メイク・サム・ノイズ」のリズムに乗って「ビースティ・ボーイズは街中歩きがち」(彼らのプロモーション・ビデオは街中を歩いているシーンが多い)、「ビースティ・ボーイズはバスケしがち」など、RGらしい微妙なネタの連発に、Bose、ANIの両人が鋭いツッコミを入れ、会場を大いに沸かせていた。
またイベント終了後の囲み会見では、「はじめての彼らのライブで衝撃を受けた。彼は音楽だけでなく、ファッションなど全てが若者の憧れ」(Bose)、「昔から大好きで、プロモーション・ビデオの撮影も観にいったことがある」(ANI)、「(自信の持ちネタ、市川AB蔵にひっかけ)歌舞伎にもつながるアメリカの伝統をもった人たちで、中1の頃から大好き」(RG)など、彼らの魅力を語り、ビースティ愛を放ち散らした。
結成30周年に突入したビースティ・ボーイズだが、「スチャダラは2010年で結成20年。30周年のビースティはすごい」(ANI)、「彼らが現役でやっているうちは、自分たちもまだまだ大丈夫」(Bose)、「自分は芸暦15年。30年までまだまだ長い。彼らのように息の長い芸人になりたい」(RG)など、そのリスペクトっぷりも熱かった。
『ホット・ソース・コミッティー・パート2』
2011年4月27日 日本先行発売
TOCP-66880 2,500円(税込)
※日本盤ボーナス・トラック「メイク・サム・ノイズ(コーネリアス・リミックス)」
◆ビースティ・ボーイズ・オフィシャルサイト
◆BARKS洋楽チャンネル
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