マクセル、京都オパールヘッドホン「HP-CN32」特集

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マクセル 京都オパール ヘッドホン HP-CN32 特集

Sweet Liciousがチェック

今回、モデルを務めてくれたのはガールズ・シンガーユニットSweetLiciousのKaedeとSakurako。和装のほかにも撮影をした洋服とヘッドホンとのコーディネートは、彼女たちが自分の私服をヘッドホンに合わせて選んできてくれたもの。現場でも、久々の着物着用にテンション高く撮影に挑んでくれた二人に、デザイン性から音のことまで、このヘッドホンの魅力をたっぷり語ってもらった。

漆黒ってカッコいいですよね。艶感とか、本物の漆みたい。

――ヘッドホンに和のデザインが取り入れられているなんて、とても珍しいですよね。

Kaede:そうですよね。私たち、もともと和柄がすごく好きで、かつて和柄の衣装でライヴをしていたことがあるくらいなんですよ。でも、和柄の小物ってなかなかなくて。それがヘッドホンになっているなんて凄く意外。和柄なんだけど、そこまでコテコテでもないし、色んな服のテイストにも合いそうだから面白いなと思いました。

――二人がコーディネートしてくれたのは和柄風のトップスの上にレザーでしたよね。ああいうロックなテイストにもすごく馴染んでいましたよ。

Sakurako:ロックテイストで提案させていただいたのは、和服とは一番遠いからと思ったんですよ。コーディネートの中に、どこか一つ、ヘッドホンの色と同じ色があれば合うし、ポイントになるんだよっていうことを伝えられたらいいなって。そういうコーディネートの楽しさをすごく感じるデザインなんですよね。京都オパールも全部違うし、コードと本体の組み合わせも全部違うし、女の子は選ぶ楽しさがありますよね。合わせる楽しさもあるし。

――和服を着たときにヘッドホンってすごく意外な組み合わせだったと思うんですけど、合ってましたよね。

Sakurako:今日、何パターンか衣装を変えて思ったんですけど、アクセサリー感覚なんだなと思いました。ヘッドホンっていうよりも、洋服のアクセントやポイントになるものだなって。音楽を聴くだけではなく。

――和服って、色合わせが命なんですよ。洋服だと差し色を一色入れたら、あとは同じトーンだったりしますけど、和服は襟の色、着物、帯、帯揚げ、帯締め……色んなディテールで色を使って、反対色で組み合わせたり、頭を使うんです。このヘッドホンが意外な色の組み合わせでデザインされているのは、そういう日本人の美意識を考えた上での色の組み合わせなんですよね。4種類の柄があって、色の組み合わせも全部で8種類。

Sakurako:そうなんですよね。柄が同じでも石の色が違うし、すっごいこだわりがありますよね。

――ガールズ的にはキュンときますか?

Sakurako:本当にキュンときました。欲しいよね?

Kaede:うん。自分でも欲しいし、珍しいから、人にもプレゼントしたくなる。

――それいいね!

Sakurako:特に、外国人の友達にプレゼントしたら喜びそう。

――いいアイデアですね。パッケージも可愛らしいですしね。色の名前が一つ一つついているというのも素敵ですよね。

Kaede:初めて知った色の名前がありました。

Sakurako:うん。漆黒ってカッコいいですよね。艶感とか、本物の漆みたい。色の名前からキュンとしましたけど、私の一番のお気に入りですね。カッコいいのに、京都オパールがついていて可愛い。そういうテイストがすごい好きなので。

――組み合わせている赤も良い色ですしね。

Kaede:そうそう。朱色なんですよね。

Sakurako:うんうん。品が良い。

――Kaedeさんはどの色が好き?

Kaede:銀鼠ですね。私、パッションピンクみたいな可愛いピンクが好きなんですよ。あまり和ものというイメージのない色だったんですけど、こうやってみると可愛いですよね。

人の目を引いた上にオンリーワン。最高じゃないですか!

――ベースがパールっぽいのも上品ですよね。

Kaede:そう。和なのに洋風にも見えたりします。

Sakurako:全体にも言えるけど、若過ぎないんですよね。大人っぽさも含まれていて。

――4種類ある柄も可愛いですよね。

Sakurako:漆黒はツバメの模様じゃないですか。このツバメが好きですね。可愛いしカッコ良い。

――京都オパールは一つ一つ光り方が違いますしね。

Sakurako:オンリーワンってことですよね。二つとないとか、そういう言葉って、女の子が大好きな言葉ですからね。それだけでキュンとします。

――ヘア小物やスカーフとの相性とも試してもらいましたが。

Sakurako:Kaedeは髪の毛に和柄のスカーフを巻いたけど、合ってましたね。あれもやはりコーディネートの楽しさを感じる。首に巻いたスカーフも。

Kaede:あと、私たちは大降りのピアスをつけているんですけど、そういうアクセサリーがついていても邪魔にならずに、マッチしたなぁと思います。

――Kaedeさんは浴衣のときもピアスをつけていたけど、浴衣、ピアス、ヘッドホンがあまりにも合っていてびっくりしました。

Kaede:そうなんですよね。しかも、耳にスッポリ入るデザインだから、すごくフィットするんですね。この形ではないものだと、大きなピアスに合わせると、ヘッドホンが外れやすいんです。でもこれは大丈夫。

Sakurako:ピアスに当たってカチカチ音がするのが私はすごく気になるんですけど、これはカチカチ言わないですね。フィットして動かないから当たらない。“ピアスに邪魔にならない形状”って資料に書いてありましたけど、その通りでした。

――計算されているわけですね。

Sakurako:こういうデザインのヘッドホンだと、“この人何聴いてるのかな?”ってわかりにくいですよね。ロックなのか、演歌なのか(笑)。隣にこれをつけている人がいたら、そういうことも気になりそう。

Kaede:それでなくても、デザインが可愛いから気になる。

Sakurako:人の目を引いた上にオンリーワン。最高じゃないですか!

私は人にプレゼントしたいなと思いました

――音を聴いてみた感想は?

Kaede:ポップスも聴きましたし、ロック系も聴いてみたりしたんですけど、聴きやすいなぁと思いました。音量を上げても耳が痛くないし、バランスが良い。

Sakura:ポコッと耳に入るから、外の音を遮断して音楽に集中出来る。かつ、聴きやすくて、サラッと聴けるからいいなと思いました。

――自分ならどういう音楽を聴くときにチョイスしますか?

Kaede:J-POPはいいなと思います。これはもう好みですけど、サウンドに細密なリアルさを求めると違うかもしれないですけど、メロディ重視のJ-POPなら、声が聴きやすいので、合っていると思います。

Sakurako:うんうん。カラオケで歌うために練習用にヴォーカルをじっくり聴きたいとか、そういう人は合っていると思いますね。聴き込むというよりも、サラッと聴けるから。

Kaede:歌モノには断然合うよね?

――SweetLiciousを聴くにはピッタリ?

Sakurako:はい。私、さっきSweetLicious聴いてました(笑)。ピッタリですね。

――普段、ヘッドホンはいくつか持っていたりしますか?

Sakurako:持ってますね。買って、ハメてみて、違うと思ったら、別のものを買っちゃうんです。フィット感ってなかなか試せないから、合わないとまた買いに行くっていう感じでした。でもこれは一瞬でピッタリだと思いました。私の耳の穴で作ったのかと思いました。日本人の耳に合っているんでしょうね。

Kaede:私は機械にはまったく疎いんです。だから、ものすごく良いヘッドホンをして聴いているわけでもなく、皆さんと同じような環境で音楽を聴いているんですよ。だから、このヘッドホンが余計に聴きやすかった。音楽のジャンルに偏りなく聴けるヘッドホンだと思いますね。

Sakurako:しかも値段も手ごろですからね。

Kaede:そうそう。音楽マニアでない限り、そんなにヘッドホンって買い替えないと思うんですよ。聴ければいいっていう意識もあると思うので。だから価格とデザイン性に惹かれる人って多いんじゃないですかね。あとは自分で買い替えないからこそ人にプレゼントされて嬉しいというのもあると思うので、私は人にプレゼントしたいなと思いました。

――いいですね。

Sakurako:これだけ種類があると、プレゼントするときも、“こんなにたくさんの組み合わせから選んでくれたんだ!”って嬉しさもありますね。その人に合ったものを選べるし。

Kaede:うん。その人のイメージに合わせて選べるし。

――二人ならどんなシーンでつけますか?

Kaede:これからのシーズン、花火大会とかで浴衣女子が増えると思うんですけど、そんなときに、自分の帯なのか浴衣なのかわからないけど、そこと色を合わせて使うのが素敵かなと思います。待ち合わせ場所に行くまでのBGMを聴いてほしいですね。

Sakurako:学校でも話題になるアイテムだと思いますよ。種類が豊富だから、友達同士でもなかなかかぶらないだろうし。とにかく、女の子の「好き」が詰まってるから!

Sweet Licious

2010年10月にアルバム『Sweet Licious』でデビューした、Sakurako、Kaedeにより結成された、注目度No.1のガールズ・シンガーユニット。ユニット名は「Sweet」の可愛らしさと女の子らしさ、「Delicious」「Gorgeous」の大人っぽい女性の両面を兼ねそなえたアーティストになりたいという想いを込めた造語。自ら作詞作曲を手がけ、皆で歌える、「わかりやすく」「覚えやすい」、常に同世代の女の子の立場に立った、リアルでキャッチーなメッセージには定評がある要注目のユニット。フィーチャリングにCを迎えた「夜空のメロディー feat. C」も人気が高い。

1stデジタルシングル「My Heart~キミに届けたい~ feat. JUN from CLIFF EDGE」
5月18日 レコチョク 着うた(R)独占先行配信スタート
5月25日 レコチョク 着うたフル(R)独占先行配信スタート

着うた(R)、着うたフル(R)、PC(iTunes Store含む)にて絶賛発売中

オフィシャルサイト

[PR] 掲載期間:2011/5/16~2011/6/15
文:大橋美貴子 撮影:藤井慎 協力:キングレコード Venus-B

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