アラマーイルマン・ヴァサラット、来日を記念し特別編集アルバムリリース
2009年の来日に引き続き、アラマーイルマン・ヴァサラットの2年ぶりの来日公演が決定、その来日を記念して作られた日本だけの特別編集コンピレーションアルバム『ソングス・フロム・ヴァサラーシア』が4月20日に発売となった。
◆アラマーイルマン・ヴァサラット画像
1997年にヘルシンキで結成されたアラマーイルマン・ヴァサラットを、どんなバンドか説明するのは難しい。巨大なTUBAX(チューバックス)を含むホーン2台、チェロ2台、キーボード、ドラムという編成で、ワールドミュージックとも、ロックとも、ジャズともいえるユニークなサウンドを放つ。彼ら自身は、自分たちの音楽をヴァサラーシア(ヴァサラット郷)で生まれた「架空世界のワールドミュージック」と位置づけている。
あるものは「フランク・ザッパとマイク・パットンが一緒にレコーディングするためにセルビアへ飛んだとしたら、こんな音楽になるだろう」と説明し「エスニック・ブラス・パンク」と表現をするものもあれば、「ラジカル・トラッド」と呼ぶ人もいる。ライヴはヘヴィ・メタルに近い瞬間もあればジャズに聴こえる時もある。または初期のクリムゾンやマグマに似ているという人もいる。サウンドの構成とヘヴィさからアポカリプティカを思わせる瞬間もある。
マイケル・ジャクソンやセリーヌ・ディオンといった多くのポップアーティストやハリウッド映画を抑え、フィンランドのナショナルチャート(DVD)で1位を獲得するという、名実ともにヘルシンキで最も人気のあるバンドに成長した彼らだが、バンド活動は映画音楽やアニメーション映画のサントラなど多岐に及び、劇場などで音楽が使われることも多い。
海外をツアーするようになると多くの名門フェスティバルから次々とカファーが殺到、ポルトガルの「Festival Musicas Do Mundo」(伝統音楽系)、オランダのStranger than Paranoia (ジャズ系)、ドイツのTFF Rudolstadt(フォーク系)、アメリカのNear Fest(プログレ系)、Womex(ワールド系)、デンマークのロスキルデ(ロック系)など、その活動範囲はまさにオールラウンドだ。
5月28日、29日に渋谷O-Westにて開催される<FINLAND FEST 2011 WORLD MUSIC SHOWCASE>にて、再来日する彼らを、ぜひ生でチェックいただきたい。なお、アルバム『ソングス・フロム・ヴァサラーシア』のチェックもお忘れなく。
<FINLAND FEST 2011 WORLD MUSIC SHOWCASE>
2011年5月28日(土)&29日(日)
@Shibuya O-West
開場 17:00/開演 18:00
チケット¥6,500(ドリンク別/スタンディング)
出演:アラマーイルマン・ヴァサラット、ヴァルティナ
◆チケット詳細&購入ページ
『ソングス・フロム・ヴァサラーシア』
2011年4月20日発売
CD-18647 2,500 円
1.Kyyhylly from album "Maahan"
2.Vasaraasialainen from album "Kaarmelautakunta"
3.Mamelukki & musta leski from album "Vasaraasia"
4.Lakeus from album "Vasaraasia"
5.Kebab tai henki! from album "Vasaraasia"
6.Kivitetty saatana from album "Kaarmelautakunta"
7.Helmi otsalla from album "Maahan"
8.Hamarapuolella from album "Kaarmelautakunta"
9.Astiatehdas from album "Kaarmelautakunta"
10.Natiivit from album "Huuro Kolkko"
11.Tujuhuju from album "Huuro Kolkko"
12.Omalla ajalla from album "Huuro Kolkko"
13.Liskopallo from album "Huuro Kolkko"
14.Kaarme toi ruton kaupunkiin from album "maahan"
15.Olisimme uineet vielakin pidemmalle from album "Kaarmelautakunta"
16.Coro a bocca chiusa from recording in 2007
◆BARKS洋楽チャンネル
◆アラマーイルマン・ヴァサラット画像
1997年にヘルシンキで結成されたアラマーイルマン・ヴァサラットを、どんなバンドか説明するのは難しい。巨大なTUBAX(チューバックス)を含むホーン2台、チェロ2台、キーボード、ドラムという編成で、ワールドミュージックとも、ロックとも、ジャズともいえるユニークなサウンドを放つ。彼ら自身は、自分たちの音楽をヴァサラーシア(ヴァサラット郷)で生まれた「架空世界のワールドミュージック」と位置づけている。
あるものは「フランク・ザッパとマイク・パットンが一緒にレコーディングするためにセルビアへ飛んだとしたら、こんな音楽になるだろう」と説明し「エスニック・ブラス・パンク」と表現をするものもあれば、「ラジカル・トラッド」と呼ぶ人もいる。ライヴはヘヴィ・メタルに近い瞬間もあればジャズに聴こえる時もある。または初期のクリムゾンやマグマに似ているという人もいる。サウンドの構成とヘヴィさからアポカリプティカを思わせる瞬間もある。
マイケル・ジャクソンやセリーヌ・ディオンといった多くのポップアーティストやハリウッド映画を抑え、フィンランドのナショナルチャート(DVD)で1位を獲得するという、名実ともにヘルシンキで最も人気のあるバンドに成長した彼らだが、バンド活動は映画音楽やアニメーション映画のサントラなど多岐に及び、劇場などで音楽が使われることも多い。
海外をツアーするようになると多くの名門フェスティバルから次々とカファーが殺到、ポルトガルの「Festival Musicas Do Mundo」(伝統音楽系)、オランダのStranger than Paranoia (ジャズ系)、ドイツのTFF Rudolstadt(フォーク系)、アメリカのNear Fest(プログレ系)、Womex(ワールド系)、デンマークのロスキルデ(ロック系)など、その活動範囲はまさにオールラウンドだ。
5月28日、29日に渋谷O-Westにて開催される<FINLAND FEST 2011 WORLD MUSIC SHOWCASE>にて、再来日する彼らを、ぜひ生でチェックいただきたい。なお、アルバム『ソングス・フロム・ヴァサラーシア』のチェックもお忘れなく。
<FINLAND FEST 2011 WORLD MUSIC SHOWCASE>
2011年5月28日(土)&29日(日)
@Shibuya O-West
開場 17:00/開演 18:00
チケット¥6,500(ドリンク別/スタンディング)
出演:アラマーイルマン・ヴァサラット、ヴァルティナ
◆チケット詳細&購入ページ
『ソングス・フロム・ヴァサラーシア』
2011年4月20日発売
CD-18647 2,500 円
1.Kyyhylly from album "Maahan"
2.Vasaraasialainen from album "Kaarmelautakunta"
3.Mamelukki & musta leski from album "Vasaraasia"
4.Lakeus from album "Vasaraasia"
5.Kebab tai henki! from album "Vasaraasia"
6.Kivitetty saatana from album "Kaarmelautakunta"
7.Helmi otsalla from album "Maahan"
8.Hamarapuolella from album "Kaarmelautakunta"
9.Astiatehdas from album "Kaarmelautakunta"
10.Natiivit from album "Huuro Kolkko"
11.Tujuhuju from album "Huuro Kolkko"
12.Omalla ajalla from album "Huuro Kolkko"
13.Liskopallo from album "Huuro Kolkko"
14.Kaarme toi ruton kaupunkiin from album "maahan"
15.Olisimme uineet vielakin pidemmalle from album "Kaarmelautakunta"
16.Coro a bocca chiusa from recording in 2007
◆BARKS洋楽チャンネル