Mizca、初音ミクの殿堂入り曲「1925」をトランス・カヴァー
「1925」は、作者のT-POCKET氏が2009年10月、オリジナルをニコニコ動画に投稿すると1週間も経たずに10万再生を超え、現在までに再生総回数130万回を超える初音ミクの人気曲。
楽曲タイトルの「1925」は、東京都電(当時市電)に初めて女性車掌が採用された年(=1925年)のことで、「1925」とタイトルがついた車掌風コスチュームに身を包んだ初音ミクが描かれたイラストを、オリジナル動画に使用した経緯から、そのまま楽曲タイトルとして採用されたものだそうだ。
今回、Mizcaがカヴァーする「1925」のシングル・ジャケットも、オリジナル動画に使用されているイラストの作者「chiho」氏が新たに書き下ろしたもので、タイプAに採用されたイラストには、オリジナルのイメージをそのままに、同じ車掌風のコスチュームを着た「Mizca」を思わせるボブへアの女性が描かれている。またタイプBのジャケットには、同じ背景イラストの中に似たコスチュームを着用した実際のMizca本人が登場している。
「1925」タイプA、タイプB共通のカップリング曲には、「1925」作者のT-POCKET氏が作曲、Mizcaが作詞を担当した「FLY FLY FLIGHT!!」が収録される。こちらは、プライベートでも空港や、航空科学博物館に足を運ぶほどの飛行機好きでもあるMizcaの“飛行機愛”にあふれた楽曲となっているとのこと。
なお、3月9日のCDリリースに先がけ、「1925」、「FLY FLY FLIGHT!!」とも2月16日よりdwango.jpにて着うた(R)が独占先行配信される。
◆Mizca「1925」TV SPOT
◆Mizcaオフィシャル・サイト
◆日本クラウン
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