ザ・ローリング・ストーンズ、超豪華『シングル・ボックス 1971-2006』登場

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ザ・ローリング・ストーンズの代名詞のひとつ、必殺の名曲「ブラウン・シュガー」(1971)から、最新アルバム『ア・ビガー・バン』(2005)からの楽曲まで、彼らが自身のレーベルからリリース(英米)した45枚のシングルをまとめた豪華セット『シングル・ボックス 1971-2006』が4月13日にリリースされることが発表となった。

◆ザ・ローリング・ストーンズ画像

各ディスクには、それぞれ当時英米でリリースされた各種形態のB面曲をすべて集めて収録しており、総トラック数は何と172曲(内24曲重複)にもなるという。すべて当時のシングル・ヴァージョンが使用される予定で、実現すれば初CD化/ヴァージョン17曲を含む、オリジナル・アルバム未収録曲/ヴァージョン96曲が収録されるという、とんでもなくエポックな作品の誕生だ。「シー・ワズ・ホット」のB面曲「ゴーイング・マッド」や、「スウェイ」「オール・ダウン・ザ・ライン」のシングル・ヴァージョン等、これまでCD化が熱望されてきた注目音源も多数手に入るというものだ。

ボックスは、1970年代中期にストーンズ・レーベルが7インチ・シングルに使用していた意匠を再現。中には、当時のシングル盤のアートワークを再現したペーパースリーヴ45枚と、なんとビル・ワイマンの最新インタビューを含む32ページハードカバーブックレットが詰まっているとのこと。

日本盤は直輸入仕様となるが、解説・歌詞・対訳に加え全ての日本盤シングルのジャケットを掲載した豪華ブックレットが付属される予定となっている。

この超豪華な『シングル・ボックス 1971-2006』、シリアル・ナンバー付きの完全初回限定盤。早めの予約が吉だ。価格他、詳細は続報にて。

◆ザ・ローリング・ストーンズ・オフィシャルサイト
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