ザ・ローリング・ストーンズ、ビル・ワイマンとレコーディング
ザ・ローリング・ストーンズが、故イアン・スチュワートのトリビュート・アルバムのために曲をレコーディングした。これには1992年にバンドを脱退したビル・ワイマン(B)も参加したという。
イアン・スチュワート(Key)はストーンズのオリジナル・メンバーの1人だったが、バンドがデビューする直前に脱退(プロデューサーが、彼のルックスがバンドの雰囲気に合わないとの理由で外したとの話もある)。しかし、その後もレコーディングやライヴに参加し、“6人目のストーンズ”と呼ばれていた。
ストーンズのファン・サイト“It's Only Rock'n Roll”(Iorr.org)によると、バンドはボブ・ディランの「Watching The River Flow」をレコーディング。アルバムは3月9日にリリースされるという。
このトリビュート・アルバム『Boogie For Stu』はイアン・スチュワートを追悼し、ピアニストのベン・ウォーターズが制作(グリン・ジョーンズがプロデュース)。ストーンズのほかPJハーヴェイ、ジュールズ・ホランドらが参加。ストーンズのメンバーは上記のトラックのほか、キース・リチャーズが3曲でギターをプレイ、ミック・ジャガーが1曲でヴォーカルとハーモニカを演奏しているといわれる。アルバムの売り上げは、心臓病の研究/予防を支援する団体British Heart Foundationに寄付されるそうだ。
イアン・スチュワートは1985年に心臓発作で亡くなった。
Ako Suzuki, London
イアン・スチュワート(Key)はストーンズのオリジナル・メンバーの1人だったが、バンドがデビューする直前に脱退(プロデューサーが、彼のルックスがバンドの雰囲気に合わないとの理由で外したとの話もある)。しかし、その後もレコーディングやライヴに参加し、“6人目のストーンズ”と呼ばれていた。
ストーンズのファン・サイト“It's Only Rock'n Roll”(Iorr.org)によると、バンドはボブ・ディランの「Watching The River Flow」をレコーディング。アルバムは3月9日にリリースされるという。
このトリビュート・アルバム『Boogie For Stu』はイアン・スチュワートを追悼し、ピアニストのベン・ウォーターズが制作(グリン・ジョーンズがプロデュース)。ストーンズのほかPJハーヴェイ、ジュールズ・ホランドらが参加。ストーンズのメンバーは上記のトラックのほか、キース・リチャーズが3曲でギターをプレイ、ミック・ジャガーが1曲でヴォーカルとハーモニカを演奏しているといわれる。アルバムの売り上げは、心臓病の研究/予防を支援する団体British Heart Foundationに寄付されるそうだ。
イアン・スチュワートは1985年に心臓発作で亡くなった。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
The Rolling Stones
Bob Dylan
PJ Harvey
Jools Holland
Bill Wyman's Rhythm Kings
Bill Wyman
洋楽
レジェンド&クラシック・ロック
ボブ・ディランのバイオグラフィ映画『A COMPLETE UNKNOWN』、予告編公開
ビル・ワイマン、9年ぶりのスタジオ・アルバムからリード・シングルをリリース
ザ・ローリング・ストーンズ、新ツアー<Hackney Diamonds>を開幕
ビル・ワイマン「いまでもツアーに出ている夢を見る」
ザ・ローリング・ストーンズ、2024年のツアーのオープニング・アクトを発表
<LuckyFes'24>出演アーティスト第3弾発表に、加藤ミリヤ、KREVA、THE PRIMALS、私立恵比寿中学、Da-iCE、ハルカミライ、FLOWら26組
ヒューイ・ルイス、ボブ・ディランが彼のために作ってくれた曲を紛失
ボブ・ディラン、「アナザーストーリーズ」でノーベル文学賞受賞の“原点”のステージを紐解く
ボブ・ディランとロバート・プラント、ウィリー・ネルソン主催のフェスティバル・ツアーに参加