聖飢魔II、魔界に還る
聖飢魔IIの地球デビュー25周年再集結ツアー<聖飢魔II ICBM TOUR>ファイナルが、12月12日に東京国際フォーラムにて行なわれ、これをもって聖飢魔IIは再び魔界へと戻っていった…。
◆聖飢魔II 画像@<聖飢魔II ICBM TOUR>
世界22ヶ国で大教典発布(アルバム発売)したこともあり、解散後11年を経て世界各地で“聖飢魔II待望論”が巻き起こったD.C.11年(2009年)。そんな信者からの声もあり、聖飢魔IIは、翌D.C.12年(2010年)に「世界の悪魔化度を視察するため」に、地球デビュー25周年の節目の再集結をはたしていた。
そんな聖飢魔IIが、アメリカはダラスを皮切りに海外3ヶ国含む全20公演述べ6万人を動員したツアーのファイナルを12日、東京国際フォーラムホールAで行なった。聖飢魔IIのミサ(ライヴ)を観ようと集まった多くの信者の中でも特筆すべきは、解散時まだ小・中学生であったろう20代の男性信者が圧倒的に増えていたこと。
世界基準とも言うべき圧倒的テクニックを誇る演奏技術と歌唱力を擁する聖飢魔II。彼らが今もロックキッズに支持され、その波がWeb時代の到来とともに世界中に信者を増やし、さらにミサには聖飢魔IIのコスプレイヤーまでもが集う。また、ユニバーサルスタジオジャパンが2010年のハロウィーン期間に聖飢魔IIを起用し、期間中最高動員を記録。世界をHR/HMという悪魔の音に跪かせたこの5人の悪魔たちは、確かに世代を超えて支持されている。
さらに、デビュー25周年をこのような大規模なツアーで迎えるロックバンドは日本ロック史でもそう多くはない。またHR/HMというジャンルで、かつ“悪魔”であり、さらに人々の心を捉え続けているというのは、まさに聖飢魔IIが本物の悪魔であり音楽集団であり、上質なエンターテインメントを提供してきたという証でもある。
なお、魔界へと還っていった聖飢魔IIだが、地球デビュー25周年・期間限定再集結の軌跡は、教典として引き続きD.C.13、すなわち2011年も発布される。まずD.C.13年3月2日には、盛上りが半端ではない大阪での黒ミサを収録したCD2枚組の“ミサ大教典”『ICBM OSAKA -29&30/Sep./D.C.12-(仮題)』が。さらに同日、「本解散後10年を経ているのに、世界中でのこの熱烈歓迎ぶりはどうしたことか!?」という模様を収録した、DVD2枚組の活動絵巻教典『ICBM:米仏韓日 -Inter Continental Black Mass:U.S.A./FRANCE/KOREA/JAPAN(仮題)』が同時発布。
また、D.C.13年3月23日には、東京国際フォーラム・ホールAでの再集結TOUR千秋楽を収録した、こちらもDVD2枚組の活動絵巻教典『魔暦12年12月12日 - Inter Continental Black Mass:TOKYO FINAL-(仮題)』も発布予定。さらに、発布時期は未定(近日発布)ながら、大陸間を縦横無尽に駆け抜けた”聖飢魔25”の、秘密に満ちた舞台裏にカメラが密着したという活動絵巻『URA VIDEO 3 -The Back Stages Of SEIKIMA XXV-(仮題)』も予定されている。
ちなみに、SEX MACHINEGUNS、SHOW-YA、EARTHSHAKERらが参加した聖飢魔IIトリビュート盤『Tribute to 聖飢魔II -悪魔との契約書-』と、聖飢魔IIを客観的視点で大検証した単行本『無冠の帝王 聖飢魔II 地球デビュー25年目の大検証』は、現在リリースされている。
◆聖飢魔II オフィシャルサイト
◆聖飢魔II 画像@<聖飢魔II ICBM TOUR>
世界22ヶ国で大教典発布(アルバム発売)したこともあり、解散後11年を経て世界各地で“聖飢魔II待望論”が巻き起こったD.C.11年(2009年)。そんな信者からの声もあり、聖飢魔IIは、翌D.C.12年(2010年)に「世界の悪魔化度を視察するため」に、地球デビュー25周年の節目の再集結をはたしていた。
そんな聖飢魔IIが、アメリカはダラスを皮切りに海外3ヶ国含む全20公演述べ6万人を動員したツアーのファイナルを12日、東京国際フォーラムホールAで行なった。聖飢魔IIのミサ(ライヴ)を観ようと集まった多くの信者の中でも特筆すべきは、解散時まだ小・中学生であったろう20代の男性信者が圧倒的に増えていたこと。
世界基準とも言うべき圧倒的テクニックを誇る演奏技術と歌唱力を擁する聖飢魔II。彼らが今もロックキッズに支持され、その波がWeb時代の到来とともに世界中に信者を増やし、さらにミサには聖飢魔IIのコスプレイヤーまでもが集う。また、ユニバーサルスタジオジャパンが2010年のハロウィーン期間に聖飢魔IIを起用し、期間中最高動員を記録。世界をHR/HMという悪魔の音に跪かせたこの5人の悪魔たちは、確かに世代を超えて支持されている。
さらに、デビュー25周年をこのような大規模なツアーで迎えるロックバンドは日本ロック史でもそう多くはない。またHR/HMというジャンルで、かつ“悪魔”であり、さらに人々の心を捉え続けているというのは、まさに聖飢魔IIが本物の悪魔であり音楽集団であり、上質なエンターテインメントを提供してきたという証でもある。
なお、魔界へと還っていった聖飢魔IIだが、地球デビュー25周年・期間限定再集結の軌跡は、教典として引き続きD.C.13、すなわち2011年も発布される。まずD.C.13年3月2日には、盛上りが半端ではない大阪での黒ミサを収録したCD2枚組の“ミサ大教典”『ICBM OSAKA -29&30/Sep./D.C.12-(仮題)』が。さらに同日、「本解散後10年を経ているのに、世界中でのこの熱烈歓迎ぶりはどうしたことか!?」という模様を収録した、DVD2枚組の活動絵巻教典『ICBM:米仏韓日 -Inter Continental Black Mass:U.S.A./FRANCE/KOREA/JAPAN(仮題)』が同時発布。
また、D.C.13年3月23日には、東京国際フォーラム・ホールAでの再集結TOUR千秋楽を収録した、こちらもDVD2枚組の活動絵巻教典『魔暦12年12月12日 - Inter Continental Black Mass:TOKYO FINAL-(仮題)』も発布予定。さらに、発布時期は未定(近日発布)ながら、大陸間を縦横無尽に駆け抜けた”聖飢魔25”の、秘密に満ちた舞台裏にカメラが密着したという活動絵巻『URA VIDEO 3 -The Back Stages Of SEIKIMA XXV-(仮題)』も予定されている。
ちなみに、SEX MACHINEGUNS、SHOW-YA、EARTHSHAKERらが参加した聖飢魔IIトリビュート盤『Tribute to 聖飢魔II -悪魔との契約書-』と、聖飢魔IIを客観的視点で大検証した単行本『無冠の帝王 聖飢魔II 地球デビュー25年目の大検証』は、現在リリースされている。
◆聖飢魔II オフィシャルサイト
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