AL familia、前代未聞!不良達が国会で百万円宝探し、さらに残金を撒く
クラシックを中心とする音楽で人気のバンドAL familia(あるふぁみりあ)が、先月末から今月3日に掛けて、「ずっと空気みたいな人生だった。国なんて壊したかった」「小さな議論なんかじゃ救われない」などと、国会内になんと自ら貯めた百万円を隠し、“宝探し”と称して、10代やフリーターを中心とするファンを大挙させ、建物内を混乱させた。
具体的には、1万円から20万円に小分けされた現金を、本会議場を含む様々な場所に仕込み、傍聴や見学と称して議事堂内のあらゆる場所を物色させる問題行為に及んだ。
最終的に宝探しは、議会が開催されているまさにその裏で、一週間に渡り行われ、バンド側が、期限である3日に残金38万円を回収した。
さらにそれで騒動は終わらず、6日夕方に渋谷スクランブル交差点に、黒装束に仮面をつけたメンバーが現れ、ライブ演奏しながら、国会土産のまんじゅうと共に宝探しの残金を撒いた。学校帰りの子供達や通りがかったサラリーマンや主婦2,000人ほどが入り乱れ、辺りはまさに騒然とした状態になった。
バンド側は、
「ずっと相手されずに生きて来た。キレイ事とか、全部ブチ壊したかった」
「批判されようが、嫌われようが、名を売って世の中を騒がせたかった」
などと語っている。
◆AL familia スペシャルサイト