ジョニー・マー、英首相に「スミスを好きになることを禁じる」

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ザ・スミス・ファンだと公言するデヴィッド・キャメロン英首相だが、メンバーから「好きになるな」との禁止命令が発せられた。

ザ・スミスのギタリストだったジョニー・マーは木曜日(12月2日)、こんなメッセージをTwitterに掲載した。「デヴィッド・キャメロン、ザ・スミスが好きだって言うのをやめろ。そうじゃないだろ。好きになるのを禁じる」

キャメロン首相は首相になる以前から、ラジオ番組に主演した際、お気に入りのトラックの1つとしてザ・スミスの「This Charming Man」をかけたり(同トラックは無人島へ持っていく1枚にも選んでいる)、『The Queen Is Dead』のインサイド・カヴァーに登場したSalford Lad's Clubの前で撮った写真を公開するなど、スミス・ファンであることを公言してきた。

しかし、野党の労働党員あるブラーのデイヴ・ロウントゥリー(Dr)から「ほんとのファンじゃない」などと揶揄されたこともある。

Ako Suzuki, London
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