マクセル、iPod&iPhone用スピーカーMXSP-2200特集
マクセル ACTIVE SPEAKER「MXSP-2200」特集
「マジックスピーカー」テクノロジー搭載でコンパクトなのに迫力満点のiPod&iPhone用スピーカー 1本のイヤホンを分け合って聴くのは卒業
上海からやってきたパンダで音楽プロデューサーのJames Panda Jr.と、白と黒のパンダカラーに心の中まで染められたボーカリストM!nam!による音楽プロジェクト“PANDA 1/2”。M!nam!のキュートな歌声、そしてJames Panda Jr.の抜群のポップセンスで人気急上昇中だ。そのPANDA 1/2が、MXSP-2200の印象、サウンド、コダワリポイントをアーティストならではの視点から解き明かす。コンパクトなボディに秘められた音楽力を徹底チェック。
M!nam!:うちの電化製品はほぼ白と黒なんですよ。白と黒っていうカラーバリエーションからして、私の好みにピッタリですね。私もちょうどこういうスピーカーが欲しかったんですね。外で聴く時はiPodだったし、家で音楽を聴く時はパソコンで聴いていたんです。しかもスピーカーをつなげているわけではないので、パソコンについているスピーカーからの音だったから、iPodをつなげて、ちゃんと聴けるスピーカーがあったら良いなって。でも音の良いものっていうのはかさばるんですよね。これなら机の隅に置けるし。しかも、うちには時計がないけど、これは時計にもなる。
M!nam!:はい! 見た目もかわいい。スピーカーの前にiPodを置いたら、中にある小さいスピーカーがiPodの耳みたいに見えるんですよ! パンダみたいで可愛い! さっき持ってみたらすごく軽くて、部屋の中で移動させるのもラクチンそうですね。
ジェームズ・パンダJr:コンパクトで扱いやすいアルよね。男性の部屋って色んな物がある中で、割と角張ったものを置いたりすると思うのアル。そんな中、スタイリッシュにインテリアとしても邪魔しない、それでいてカッコ良いっていう印象を持ったアルよ。iPodやiPhoneを立てるタイプのやつは今まで結構あったのアルけど、これはスピーカーの上とかに立てるわけじゃないから安定感もあるし、そこがまたスタイリッシュかなと思ったアルなぁ。年代も問わないデザインアルしね。例えば男性は黒で女性は白っていう感じアルかね。
M!nam!:資料を見たときは、マジックスピーカーテクノロジーというのがどういうものなのかわからなかったんですけど、いざ聴いてみて意味がわかりました。スピーカーから少し離れた左右から音が鳴ってる感じがするんですね。
ジェームズ・パンダJr:つい分解したくなるアルね(笑)。僕、時計の中とか分解して見てみたくなるタイプアルので・・。
M!nam!:ホント不思議です。パソコンで音楽を聴いていると、音楽がBGMになってしまいがちなんですよ。何もしないで、音楽を真剣に聴く時間っていうのが昔はあったと思うんです。最近は、そういうのを忘れている。外に出れば、電車の移動中や歩きながらiPodの音楽だし。これだけ臨場感のあるサウンドなら、そうやって、音楽だけを真剣に聴く時間を作ることが出来そうですね。
ジェームズ・パンダJr:音の粒もちゃんと聞こえるアルしね。音量を上げても、ハイが伸びて、音割れも感じない。小型のちゃんと二つに別れたスピーカーでも、重低音もしっかり出るアルしね。
ジェームズ・パンダJr:よく、バスブースト回路が入っていても重低音がモコモコになりすぎちゃったりするスピーカーってあるのアルよ。でもこれはそうなってないアルよね。やっぱり分解してみたくなるアル(笑)。
M!nam!:うん。便利ですね。私は無くしてしまいそうだけど(笑)。
ジェームズ・パンダJr:全部このリモコンで操作出来るのアルね。iPodの選曲も出来るし、再生も停止も。
M!nam!:音が広がって聞こえるわけだから、少し離れて聴きますよね。だったらやっぱりリモコンは必須なんですね。リモコンのデザインもシンプルでかわいい。
M!nam!:今、携帯で起きてるんです。好きな音楽を設定出来るって良いですね。音楽の中で目覚めることが出来るって良いと思います。携帯だと近いし、“うるさい!”ってなっちゃいますけど。あ、でも、好きな音楽をアラームに設定していたら、気持ちよくてまた寝てしまいそうだなぁ(笑)。
ジェームズ・パンダJr:これは、本体の上にアラーム停止のボタンがついているアルから、一回起き上がらなければ止められないわけなのアルから、嫌でも起きるかもしれないアルよね(笑)。
M!nam!:いいですね! 私はイヤホンつけながら寝ちゃったりするんですよ。だんだんうるさくなってくるんですよ。
M!nam!:ですよね。これならそういうことがないわけですね。
ジェームズ・パンダJr:朝起きるときから眠るときまで使えるっていうわけアルね。
M!nam!:iPhoneアプリのradikoで聴きますよ。
M!nam!:へぇ~!iPhoneをつなげたら、radikoで聴けるAMラジオも聴けますしね。
ジェームズ・パンダJr:ビヨーンって伸ばすアンテナなしで聴けるのアルね。そこもスタイリッシュ!
M!nam!:え~~!? そういうの見た事ないかも。
M!nam!:はい。すごく気になる。
M!nam!:偉い! だって、こういう風に、ちょっとくぼんでいるような形って、掃除がしにくいんですよね。でもホコリがなぜかたまるから。どうやってフタを閉めるんですか?」
M!nam!:わっ! 閉まった!。
ジェームズ・パンダJr:これは良いアルねぇ。
M!nam!:優しさを感じます。
ジェームズ・パンダJr:あと、これはiPodじゃない人もスピーカーとして使えるのアルね。後ろに外部入力の端子がついてるアルから、そうやって使うときにはフタを閉めて。
M!nam!:パソコンにもつなげるんだ! それは便利だ!
M!nam!:ホントだ! 充電マークがついてる! めっちゃいいですね!
ジェームズ・パンダJr:バッテリーを気にせず使えるなんて最高アルね。
ジェームズ・パンダJr:室内でみんなで集まって、ボードゲームとかやったりするようなときに、“こういうスピーカーがあるよ!”なんて、再生したら、色んな人に喜ばれたりしそうだなぁと思うアルよ。あとはそうやって人が集まったときに、きっとみんなiPodとかiPhoneとか持っていると思うアルので、“俺、今、こういう曲聴いてるんだ”って、聴かせ合ったりしたら楽しいんじゃない? まぁ、あとは、個人的には分解したいアルよね(笑)。
ジェームズ・パンダJr:電池で使えるように改造したり(笑)。
M!nam!:……っていうか、これ、1万円しないんですか?
M!nam!:凄いですね。この音で、しかもコンパクトで場所をとらなくて、そのリーズナブルさですか! 学生でも買えますよ。部屋が狭くても大丈夫だし、値段的にも。私は白い方を買って、黒いiPodを置きたいですよね。
ジェームズ・パンダJr:じゃあ、僕は黒で! 欲しい一台アルよ!
ボーカルM!nam!と音楽プロデューサーのJames Panda Jr.による世界初“人間1人とパンダ1頭”の本格的音楽ユニットとして2009年夏に結成。12月にCorneliusのカバー「New Music Machine」で音楽配信デビュー。中国上海で開催されたロックフェスティバルに出演する。2010年8月にビクターエンタテインメントより、メジャーデビューシングル「上海は夜の6時」をリリース。そして2010年11月24日に2ndシングル「中華街ウキウキ通り」を配信リリース。1990年代のJ-POPに触発された独自のポップセンスと世界観、そしてユーモアたっぷりの活動で注目を集めている。
2ndシングル「中華街ウキウキ通り」
2010年11月24日配信リリース
着うた(R)、着うたフル(R)、PC(iTunes Store含む)にて絶賛発売中
●オフィシャルサイトhttp://www.panda2bunno1.com
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