映画『バーレスク』のワールドプレミア、クリスティーナ・アギレラ&シェール登場

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映画『バーレスク』のワールドプレミアが、11月15日夕方(日本時間11月16日午後)、ロサンゼルスのチャイニーズシアターにて行われた。“BURLESQUE”の巨大な電光文字が輝くレッドカーペットにはクリスティーナ・アギレラとシェールをはじめ、スティーブン・アンティン監督、スタンリー・トゥッチ、ピーター・ギャラガー他登場。また、招待ゲストとして俳優のウィル・フェレル、クリスティン・カヴァラリ,アナリン・マッコード、X JAPANのYOSHIKIといった豪華セレブや、シェールの息子も来場となった。

◆映画『バーレスク』ワールドプレミア画像

レッドカーペットに一際映えるエメラルドグリーンのロングドレスを着用したアギレラは、映画初主演の本作について「もともと“バーレスク”のファンで本も集めていたし憧れていたわ。そして、“バーレスク”が現代に設定され、監督のスティーブン・アンティンが美しく優雅に撮影すると聞いて、彼のビジョンに惹かれて契約したの。私の初主演作が、あの素晴らしいシェールと共演なんて、本当に恵まれていると思うわ。」と、その喜びを表わした。

監督の幾度もの熱いラブコールを受けての出演となったシェールは、黒のセクシーなミニドレスで登場。実に7年ぶりの映画出演となる本作について、「映画で歌いたかったの。この作品を選ばなかったらもう無いわ。(演じた)テスのキャラクターもよくわかって演じられたし。この映画は楽しくて美しくてセクシー!歌もダンスも演技も素晴らしいの。全ての要素がつまってて、映画館を出て、「本当に楽しかった!」と思ってもらえると思う。」と満足のようだ。

また、クリスティーナ・アギレラに対し、「彼女は少し緊張していたけれど、私たちはすごく仲良くやれたし、彼女は私を信頼してくれたわ。『変なことはしないし、あなたをサポートするためにいるのよ』と伝えて頑張ったの」と、チームワークのよさもアピール、スムーズな制作を伺わせた。

この日はクリスティーナ・アギレラがハリウッドの殿堂「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に加わる式典も行なわれた。スターとしてますます輝きを増すクリスティーナ・アギレラの来日は12月。12月6日に記者会見、7日にプレミアイベントが開催される予定となっている。
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